横断歩道の信号は日本とアメリカで少し違う。見た目はほとんど同じなんだけど、青から赤に変わるタイミングが違うのです。これが「横断OK」の時。ここから、点滅になるスピードが日本よりも速い。しかも点滅するのは赤の方。10-20秒くらいですぐに下記の赤点滅になっちゃう。
赤点滅になるのは早いんだけど、その分赤点滅(日本の場合は青点滅)の時間が日本よりかなり長い。これはどうしてか。理由は、アメリカの赤点滅は「もう横断歩道に入ってはいけませんよ」という意味。赤点滅になる前に入った人が十分渡りきれるだけの時間赤点滅する。日本だと、青点滅は「もうすぐ赤になりますよ」という意味なので急いじゃうよね。でも、アメリカの場合は急ぐ必要はないってわけ。もちろん、赤点滅なのに横断歩道に入ってゆっくり歩くなんてしてはいけません。
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