イングランドの強豪クラブチーム、Chelsea がアメリカ遠征の一環としてベイエリアに立ち寄り、Stanford stadium にてメキシコの強豪チームClub America とフレンドリーマッチを行うということで観戦(当日券、$25のChelsea 側の席)。Chelseaは、ランパード、テリー、ジョー・コール、マケレレ、シェフチェンコ、ロッペンなどが軒並み出場。前半はClub America が飛ばしていたのか、Chelseaが抑え気味だったのか(あるいは移動のため体がまだフィットしていなかったのか)、Club America がやや押し気味、先制点を入れる。後半は、一転してChelseaのパスが面白いように回り始め、ボール支配はChelsea75%、格の違いを見せつけた。結局、FKからのセンタリングをテリーが頭で合わせて決勝点。Chelsea が2-1で勝利。フレンドリーマッチということで両者あたりが激しくなく、そのためか割とパスが回っていて反則も少なくスピーディーな展開。ただしFKからの攻撃も少し見たかった。得点は3点とも私が座っていた方のゴールサイドで、その意味ではラッキーだった。それにしてもこれだけのスタジアム(5万人収容)を構内に所有するスタンフォード大学、日本の大学とはスケールが比べ物にならない。
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