土曜日、リアムのクラスメートのお誕生日パーティーで、Pump It Upへ。この場所2回目のコリン、すっかり慣れた様子で大きいお兄ちゃんやお姉ちゃんと一緒にジャンプしまくっていた。大きな滑り台もへっちゃら。見ているほうがドキドキ。。。リアムは、初めてロッククライミングに挑戦。前回来た時は見向きもしなかったのに。クラスメートたちが"Go, Liam, Go!"と応援してくれて、トップまで登った。一番上に着いたとき、他のお父さんたちが"Great!!" と良いながら拍手をしてくれて、とても嬉しそうだった。夕方からは南カリフォルニアに引っ越すCさんの送別会で、ママズディナ~♪。Livermoreにある新しいレストランで、8人のママたちと一緒に美味しいタイ料理を楽しんだ。初めて行くこのレストラン、辛さが私にはちょうど良くて、日本ではとてもじゃなくて辛くて食べられなかった「トムヤンクン」のスープも甘酸っぱい味がとっても美味しかった。(アメリカ人の口に合うような味付けにしているのかも。) さて、日曜日の母の日。朝起きて一階へ降りると、甘い卵の匂い。普段、朝食を作ることなんて滅多にないショーンが、スクランブルエッグを作っていた。「まだ寝ていていいから」という言葉に、すかさずベッドへもぐりこんだ。しばらくすると、リアムが朝食を運んできてくれた。ベッドでの朝食なんて女王になった気分!女王生活は15分ほどで幕を閉じ、午前中は皆で庭の雑草とりに精を出した。午後はリアムの水泳教室を見に行った。リアムはクロールの息継ぎがスムースにできるようになり、プール(ここのプールは普通より小さめ)の端まで立たないで泳げるようになった。そして、今日のメインイベント(私にとって!)で、ショーンからのプレゼントでもある、「垢すりマッサージ」へ。垢すり体験初めての私としては、どんなものかと前からとても楽しみだった。2時半の予約が、「今日は忙しくて、一時間遅くなっちゃうんだけどいいかしら?」と受付のおばちゃん。垢すりが始まる3時半まで、建物の中にある食堂で「ベジタリアンビビンバ」を食べたり、お風呂に入ったり、岩盤浴をしてゆっくりすごした。そして、垢すりの始まり~!プライベートルームに通された私、噂どおり黒いブラとパンティーの韓国人おばちゃんに、全身擦られました~。このおばちゃん、"here" という単語しか話せないらしく、なんでも"here" "here"で、どういう体勢になったら良いのか理解するのかがちょっと大変だった(汗)。垢すり自体は、全然痛くなくて気持ちよかった。なにせ、垢すり初めての私。たくさんの垢が出たんだろうな~。でも、体勢を変えるたびにバケツで「ばっしゃ~ん」とお湯をぶっ掛けられるので、実際にどれだけ垢が取れたかは見えなかった。次はマッサージ。。。マッサージというより、おばちゃんにグリグリ、パシパシ叩かれているようだった(苦笑)。思いっきり拳でグリグリ背中や骨の上をやられたときには、「拷問だ~」と思ったほど。そして、思いっきり、「パシッ!」と叩かれる。これはちょっと快感になってくるんだけど(笑)。寝たままタオルを首に巻かれて、ぐっと上にずらされた時には、「もう降参です~」と言いたかったくらい(苦笑)。全体的に痛さ80%、快感20%くらい。痛いマッサージが苦手な人にはお勧めできないかも。。。今度からは、マッサージなしで垢すりオンリーで行こうと思う。夕食は、私のリクエストで庭でのバーベキュー。前の晩、ショーンが材料を買ってきてくれた。とても美味しくって、子供たちも大喜びだった。そして、リアムは日本語学校で作った「お手伝い券付きの母の日のカード」とキンダーで作ってくれた「ティーバッグ入りのカード」と「紙のお花」をくれた。母の日のカードには「おかあさん、だいすき リアム」と書いてあって、それを見ただけでじーんときた。私が垢すりに行っている間、動物園に子供たちを連れて行ってくれたショーン。走り回るコリンを追いかけるのに大変だったそうだが、2日続けて、子供たちを見てくれた優しい夫に感謝。
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