ガラムマサラについてはここで以前書いたことがあるのですが、インド人でも手作りする人は少ないのでしょうか。 あの時以来私も市販のガラムマサラを使うようになったのですが、自分で作るできたてのガラムマサラは香りが強烈で、矢張り自分で作った方が良いと思います。作り方出来上がりの量 大匙3+1/2小瓶に密閉して冷凍庫で保存すると一年は持ちます。冷凍しなければ数ヶ月で使い切った方が良いです。(1)下記の材料をフライパンで全体に茶色っぽくなるまで加熱します。 焦げ過ぎないように低温でゆっくりゆっくり時々混ぜながら加熱してください。油は入れないで空焼きです。火が強すぎると外だけが焦げて中まで火が通らない時があります。種が見つからずに粉状のスパイスを使う時は、最後に加えてください。 フライパンが熱いので粉状は直ぐに焦げてしまいますから。加熱する理由はスパイスの香りは油にあるので熱を加える事で油を出すためです。カルダモン 種 15粒 殻から出して中の種だけを使います
クローブ 8粒
シナモン樹皮 2かけ
クミン 種 大匙2
コリアンダー 種 大匙1
黒胡椒 粒 小匙1
月桂樹の葉 1枚メティ=フェニュグリーク(Fenugreek)種 小匙1/2 入れなくてもOK 種ではなくて葉を入れたレシピもありました
フェネル 種 小匙1 入れなくてもOK
(2)これを全部ミルに入れて粉状になるまで攪拌して、できあがり。
調合は家庭によって違うようです。この他に、ココナツ、生姜、メイス、ざくろの種、ナツメグも入ったレシピもあるようです。地方によっても違うのでしょうか。参考サイトはココナツ、サフロンが入っているレシピ(英語)一番基本的なレシピ(英語)ざくろの種が入ったレシピ(英語)生姜が入って基本的なレシピ(英語)スパイスの説明(日本語)インドのお店ではスパイス名がヒンディー語?で書かれてあるので何が何だか非常に分かり難いです。お店の人に聞いても働いている人はスペイン語を話す人だったりで、通じませんから前もってスパイス名は書き留めていかれた方が良いと思います。こちらはヒンディー語の英語訳追記:実はじいさんのコーヒーミルを使ったのだけど、明日は文句を言われるかなと思ったら、今朝はコーヒーを飲みながら、な~んにもいわなんだ。一生懸命ブラシで粉を払い落としたらコーヒーミルを使っても大丈夫みたいです。今日もご訪問有難うございました。
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