今日(月曜日)はJBCで阪大サンフランシスコセンター長の谷本先生セミナー&忘年会だったのだけれど、申し訳ないが2次会をパスしてそそくさと帰ってきた。昨日(日曜日)もSVツアー参加者選考会のため、選考委員会メンバーで集まって8時間以上あーでももこーでもとやっていたし、家庭内のこともいろいろあるので。そしたら突然、部分停電になった。昨日の選考会は長時間におよぶものだったので、食事もしながらやっていたのだけれど、ノースベイまで行ってフレッシュな牡蠣を大量に買ってきてくれたメンバーがいて、生牡蠣、牡蠣グラタン、牡蠣鍋、牡蠣ごはんといった牡蠣づくしメニューを堪能しながら行っていた(^^)。それでもあまりがあったので、家族もいるということで私がもらって帰った。かなり小粒の「熊本」というかわいい牡蠣が中心。そういうわけで夜9時半くらいに家に帰って、その牡蠣をレンジで酒蒸しにしてみたところ、みんなは当然夕食を終えていたけれど、これが(予想通り)大うけ。こういったものには目がない妻と息子はもちろんのこと、何と今までずっと牡蠣はだめだった10歳の娘まで「おいしーい!」とぱくぱく。本当に小粒なので見た目がかわいいのもプラス効果か。一度に10個くらいをチンしてたけど、みんなどんどんいくので3バッチ目を終えて(何個あるんだ!)、最後の1回をいくぞ、と思って電子レンジのつまみを回した(それくらいの年代モノですが)瞬間、電気が落ちました。他に大口の家電は特に使ってなかったので、容量オーバーとは考えられない。調べてみると、キッチンの中でも他のコンセントは生きている。リビングも半分生きている。このPCがあるファミリールームは壁側のコンセントが全部生きているけど、天井の電灯はアウト。ベッドルーム、バスルームも全部落ちている。夜10時過ぎのことです。ブレーカーのボックスはどこだったけ?と探すと、バックヤードに面したマスターベッドの外側!の壁に。しかも手前にはでっかい紫陽花が茂っていて非常にアクセスがしにくい。でれでも何とか開けて中を確認すると、全部ONになってる。いくつかオフにしてまたオンにしてみるも変化なし。ちょっと夜遅いけど、大家さんは目と鼻の先に住んでるので、電話して、ちょっと見てもらえないですかと相談するも、そういうのはよくあることで、これはPG&Eマターだからとトールフリーの番号を告げられる。仕方ないので1-800ナンバーにかけると、それほど苦労せずに生身のオペレーターまでたどりついた(ちょっと驚き)。でも、多少の確認的やりとりのあと、あっそうですか。じゃあ人を送りますと。確かに珍しいことではない模様。どのくらいで来られるの?と聞くもわからないの一点張り。普通はどれくらい?とか聞いても、アポイントメントベースで順番に回るので普通はこれくらいとかは言えないと。ここに引っ越してきた直後に下水が詰まった時(この時はPG&Eではなく市と配管業者だったけど)と全く同じだ。こうして今、いつ来るかわからないサービスを待ちながら、ひまなのでこうやってだらだら書いて・・・いたら来ました。ちょうど12時。作業服のおじさん、ブレーカーボックスを見て、おもむろにメーターの枠(ロックされてる)をはずし、テスターの端子みたいなものを当てると、「You gotta 240 volts」とか何とか。240ボルト?何で?と聞くも同じ言葉を繰り返す。「ちょっと取ってくる」みたいなことを言って、車から新しい「枠」を持ってきてはめ込み、何かをカチャカチャっとしたら、消えてた部屋の電気がつくのが見えた。「これで全部OK」というので、チェックすると確かに全部戻ってる。OKみたい・・・と伝えると、そそくさと立ち去って行きました。これに関する料金のチャージはないもよう。ということは向こうの問題なのでしょう。そうだとすると、日本ならば「ご迷惑をおかけし・・・」という謝罪のひとことふたことあるところですが、それもまったくなし。まあ問題は解決し、ブログネタにもなったけどね・・・。
投稿者: A-POT シリコンバレーのバ... 投稿日時: 2008年12月16日(火) 01:26- 参照(227)
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