カリフォルニアに住んでいることもあって、自分の周りには民主党支持者が多い。よって「共和党の政策はダメ」という話を聞くことが多くなる。例えばこんなリンクが送られて来たり。第2次世界大戦後のアメリカの経済成長率を見ると、明らかに民主党政権の時の方が共和党政権のときより高くなっているそうだ。へえ。本当なら何故民主党は大々的に宣伝しないんだろう。特に減税については、盛んに「共和党は大会社と高所得者(年収$250,000以上)の減税を行って、ミドルクラスや低所得者には増税をする」と言っている。大統領候補ディベートでも何度か行ってたし、オバマの特別番組でも年収$200,000以下の人には確実に減税を、と言ってた。これについては共和党からの明快な反論は聞こえてこず、共和党支持者はどう思ってるんだろう、まさか全員が「俺はもうすぐ$250,000以上の年収になるからオッケー」と思ってるわけでもないだろうし…と不思議だった。今日行ったホームパーティで、共和党支持者の意見を聞く機会があった。そうかそこを見てそういう発想をするのか…と感心したのでここに書いておく。「オバマは tax break(減税)と盛んに言ってるけど、低収入の人たちにとっては tax break ではほとんど意味無いんだよ。だって、彼らは既に税金ほとんど払ってないんだから。全然払ってない人もいっぱいいる。だから、彼らを助けるってのは tax break ではなく tax credit になるんだ。つまり、オバマの政策は金持ちからお金を盗んで(steal)、貧乏人にそのお金をあげるって事だ。どういう意味か分かるか?完璧に社会主義だよ!」ああ、これがアメリカの保守である「小さな政府」的な考え方ってやつか…と、感心した。ミドルクラスについての話は欠落している気がするし、なぜ金持ち減税をする必要があるかの話も聞いてはいないけど、興味は持ちつつ質問はしないでおいた。もっと親しくなっていれば突っ込んだ話も出来たかもしれないけれど、その家に行ったのは初めてだったし。パーティの参加者全員共和党支持のような雰囲気だったし。空気読んだよ!

投稿者: admin 投稿日時: 2008年11月3日(月) 01:35