どうも。iPhoneいよいよですね。正午現在オフィスの目の前にあるAT&Tストアでは10数名ほどしか並んでいませんが、2ブロック先のAppleストア前ではかなり盛り上がっていました。並んでいる人々の写真を撮っている観光客も多かったですけどね。いずれにせよ恐るべしジョブズ教。さて今日は、ガジェットつながりということで、ウェブ上のガジェットとかウィジェットと呼ばれているものの話をちょこっと。最近インターネットポータル系だけでなく、FacebookだとかMySpaceだとかのSNSがプラットフォームを開放して、誰でもウィジットが創れるような動きがバタバタと見られますね。こういったウィジェット類は、そのプラットフォームにクールな機能を付加するのでユーザーは喜ぶし、プラットフォーム側にもウィジット開発側にもトラフィックの恩恵があってバイラルマーケティングになりそうだ、でもお金にするの難しそうだな、くらいの理解しか私はなかったのですが、多分それより先のものがあるのでしょうね。と感じるに至ったのは、先日のグーグルの発表、Google Gadget Venturesなるものを開始するとの件。これはGoogle用にすごいウィジェットを創ってくれる人にグラントやシード資金を提供するもの。あれだけ大量にいる自社エンジニアではなく3rd partyのディベロッパーに資金を提供してまで開発させるということは、このウィジェット経済、それ程儲かるってことなのでしょうか。Google Gadget Ventures is a new Google pilot program dedicated to helping developers create richer, more useful Google Gadgets. Inspired by the success of iGoogle, which has been driven by the creation by 3rd-party developers of a broad range of gadgets, GadgetVentures provides two types of funding:1. Grants of $5,000 to those [...]
投稿者: tech venture bu... 投稿日時: 2007年6月29日(金) 15:27- 参照(375)
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