(写真:メロンが大好きな二人)先週の水曜日の夜、体の節々が痛いと思ったら木曜日からいきなりの高熱がでた私。木曜日の夜は華氏104度(摂氏40度)まであがり、頭痛と喉の痛みもひどかった。最悪なことに、ショーンは木、金、新しい留学生のオリエンテーションで仕事は休めず。でもリアムは両日とも幼稚園や日本語学校のお母さんたちに、送迎やプレイデートをお願いできた。特に金曜日はNathanのママが幼稚園のお迎え、そして5時半まで自宅で預かってくれて、とても助かった。コリンは、金曜日はベビーシッターのKちゃんが急なリクエストにも関わらずにも来てくれて、大分休むことができた。周りの好意に甘えさせていただいたおかげで、週末土曜日の夕方には熱もやっと下がり、いつもの元気がでてきた。そして、この機会に行っているのが断乳。この2ヶ月くらい、授乳の回数が非常に多かった。生まれたての赤ちゃん並で、2~3時間くらいしか間隔が開かず、私の顔をみればシャツをめくって勝手に飲んでいた(笑)。木曜日、熱がでてソファーでぐったりしている私の元にきて、やはり自分で飲んでいくコリン。しかも1時間おきくらいに。。。なんだかガソリンスタンドのような私(笑)。お腹がすいているわけではなく、ただちょびちょびっと飲んでいく。それに、歯が15本もはえているコリン。噛まれると半端じゃない痛さ。。。そこで、この風邪を機会に断乳を決心。 断乳一日目の金曜日は、Kちゃんが10時から3時まできてコリンのお世話をしてくれたので、ショーンが6時半に帰ってくるまでの3時間半、なんとか気を紛らわすように一緒に遊んだ。シャツをめくろうとすると、粉ミルクをあげた。でも胸がガッチガチに張って痛いこと(涙)。まるで胸に石をいれたような痛さ。よくあげていた右のほうが痛く、左は張るもののそんなに痛くなかった。断乳二日目の土曜日。朝、おっぱいを欲しがって号泣するコリンを見て激怒するリアム。「どうしておっぱいあげないの~!!あげてよ!!」リアムの目から涙がぽろぽろ。二人の息子が泣き叫ぶ中、私もまだ熱が102度あり「もううるさい!」と切れてしまった。本当に今断乳するのが良いことなのか判らず、ぎゃん泣きするコリンを見るのは私もとても辛かった。コリンはショーンが粉ミルクをあげるとすぐに泣き止んだが、今度は私が泣く番。この日は熱と喉の痛さ、胸の痛さ、そして精神的にもまいってしまい、ほとんどベッドで寝ていた。でも夕方には元気になり、台所に立てるほどに回復!みんなの好きなミートボールスパゲッティーを作った。コリンも「もっと」のサインを両手でいっぱい出してくれて、たくさん食べた。断乳三日目の日曜日。風邪はほとんど治ったみたい。胸はまだ痛いが、昨日ほどではない。本当はコンコードの日本の祭りに行くはずだったが、やはり頭痛が少しするので皆で家でごろごろしていた。せっかく母がコリンの誕生日に贈ってきた甚平と、リアムに初浴衣を着させようと楽しみにしていたのに、残念。。。今日も何度も私のシャツをめくるコリンだったが、私が「ごめんね。ミルクにしようね」というと諦めてくれた。リアムの時は一歳前に混合にしたら、自然と自分からおっぱいから離れていった。たしか一ヶ月くらいかけて徐々におっぱいから飲まなくなった。コリンは、母乳大好きで、特に1歳の誕生日あたりから頻度がすごかった。13ヶ月ちょっとでの断乳、コリンにとってベストなのかどうかはわからないけど、私は良いタイミングだったと思っている。この風邪で2キロやせた!ジム通いでもなかなか落ちなかった体重が落ちたので嬉しい。授乳もやめたし、太らないようにジム通いがんばろうっと。
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