今日、明日はすごく暑くなるよう
気分いいのでちょっと新しい所に出かけるも 大きく弧を描く縄跳びの中にどうも上手く飛び入れないような調子わるさ白煙こもる食堂で鯖塩焼きをドンッ!と出されても、なんだか畏まった場所でお皿の面積の10分の1みたいな料理を恭しく供されても、その料理から発せられるリズム察して共鳴できれば それで良しとなるんだろうけど
昔から作り上げられてきた物はそれが今まで経験した事がない味覚や風味でも「これだ」っていう上手さの源泉みたいなものを見つけることが割と出来るけど、フュージョンとか創作って言われるような物になってしまうとちょっと窮する
それでも音楽とか、文化とか個々に長い時間かけて培われてきたものに新しい変化の兆しを重ね合わせて他と融合させるっていうのはアメリカの醍醐味 常に新しいものにはオープンっていうスタンスがないとそれを見過ごしてしまうし 新しい物の誕生っていうのは幾重の窮の折り重ね
- 参照(255)
- オリジナルを読む