丁度日本の冷やし中華麺みたいなベトナム料理です。ニュクマム(ナンプラー=フィッシュソース=魚醤)がベースの甘酸っぱいタレ(Nuoc Cham)を上からかけるだけですから、このタレさえ作り置きしておけばとても簡単です。でも焼き海老や焼き豚も不可欠!これがこのお料理のメインでもありますから、是非焼き豚又は焼き海老も作ってみてください!焼き豚のマリネのレシピはこちらです。ブン・ティット・ヌォン 4人分(1)麺汁、ニュクナム(Nuoc Cham)から先に作っておきましょう。冷蔵庫で一週間は大丈夫です。下記の材料を合わせるだけ。●にんにく 1かけ すりおろしておく●熱湯 120cc(アメリカのカップ 1/2)●グラニュー糖 55g (アメリカのカップ 1/4)●ニュクマム 60cc (アメリカのカップ 1/4)●ライムの絞り汁 大匙2(ライム約1+1/2個 レモンでもOK)●人参 千切り 大匙2●唐辛子 少々 私は入れない。これで麺タレの出来上がり!うわ~簡単!(2)先ずお皿に刻んだ下記のお野菜を盛ります。写真は二人分ですが、一人分ずつお皿に盛った方が良いです。お野菜の量はレストランによっても、好みによっても違うのですが、私はお野菜たっぷり、ハーブたっぷりが好きなので多めに盛っています。お野菜やハーブが少ないレストランはちょっとがっかり。●レタス (アメリカならばred leaf lettuce , green leaf lettuce, romaine lettuce等)●湯がいたモヤシ ●胡瓜●ミントの葉 好みの量で●タイバジルの葉
大(3)その上に4~5分茹でて良く冷やした麺をほぐしてのせます。(これも麺ですからアルダンテに茹でてね)とてもくっつきやすいですから、茹でて直ぐ冷水で洗い、サラダオイルを少し振り掛けておきます。冷蔵庫で冷やすとほぐし易くなります。ベトナムの米粉 細麺(dried rice vermicelli) 400g(乾燥麺の重さです。4人分)
大写真はベトナムの米粉細麺。アメリカではrice vermicelliと呼ばれています。ビーフンとは違う物です。なければ日本のおソーメンでOKかもしれない。
大 少しサラダオイルを振り掛けるとほぐしやすいです。(4)そしてレモングラスと魚醤(フィッシュソース)を合わせたタレにマリネートした豚肉や海老をグリルします。(牛肉、チキンもグ~)マリネの作り方はこちら。グリルがなければ熱い中華鍋で焼いても美味しいです。でも焦げ目が大切!(5)刻んだピーナツと一緒に麺の上にのせて出来上がり。ベトナムの甘酸っぱい麺汁、ニュクナム(Nuoc Cham)も添えてね。●ピーナツ カップ 1 刻む
大 出来上がり!今美味しそうって心の中で思ったらぽちっね!
追記:麺にミント~!って不思議でしょ。でもこの海老と、ミントと生野菜が想像に反して抵抗なく合うんですよ!先ずはベトナム料理のレストランに行って、本物を試されると間違いなく貴方様もブン・ティット・ヌォンの虜。ねっ!Shimbaさん!因みにSimbaさんの召し上がったブン・ティット・ヌォンはこれ!東京界隈のベトナム料理レストランはこちらにリストがあります。
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