パロアルト市議会はPG&Eがバイオエナジーソリューション社と協力して牛の糞から排出されるメタンガスをエネルギーとして利用するための研究にGOサインを出した。実現すればカリフォルニアでも始めて牛糞エネルギーが実用化されることになる。カリフォルニアはテキサスとウイスコンシンに続き牛の多い州でもあり、効率的に利用できれば代替エネルギーとして期待される。今回のプロジェクトでは牧場とチーズ工場から牛糞ガスを採取し、メタンガスだけをとりのぞい使用する。予定通り行けば約5万世帯分の電力を置き換えられる予定。
投稿者: シリコンバレー地方版 投稿日時: 2008年2月18日(月) 10:08- 参照(290)
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