14歳の少女が携帯から「銃を突きつけられて誘拐された。 助けて」というメッセージを親に送ったため、警察を巻き込んで大騒ぎになったが、実際にはオークランドで16歳のボーイフレンドとデートするためにウソをついていた事がわかった。 彼女は水曜日の午後1時に寝入るサロンにでかけたまま戻らず、9時を過ぎて親宛に携帯電話から誘拐されたというメールを送ってきた。 母親はすぐに警察に連絡、母親と警察が携帯のメールを使って居場所を聞いたところ、娘は「バンパーが壊れている青い車で連れ去られ、今オークランドのフリーウエイを走っている」と返答したが、その後10時以降には連絡が取れなくなった。 深夜を過ぎて、娘から再び連絡があり、「Union CityのBart駅で降ろされた」と母親に伝えると警察がすぐに最寄の警察署に行くように指示。 警察署で事情を確認したところ、ウソがバレた。同様の事件では、今月の頭にもModestoで二人の12歳と13歳の少女がボーイフレンド宅から偽の「誘拐された」メールを送ったところ、逆探知され警察に見つかり逮捕されたケースがある。
投稿者: シリコンバレー地方版 投稿日時: 2007年6月15日(金) 10:39- 参照(428)
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