




この歳になって お茶のお作法を何も知らないばあさんでございますが
今日は色々な事を学びました
濃茶ってお紅茶じゃないのですね (笑)
何と! 月一回 レッスンをすることになりましたよ!
出不精でネットオタクだったばあさんが
ここまで進歩しましたのは 山歩きを再開したのがきっかけです
メンバーにお茶の先生がいらしたり ヘナ(髪染め)の事や
サワークラウトの事や 安い航空券の買い方まで
歩いている間に色々なお話を聞けることがとてもためになっています
こういう友情はこれからもずっと大事にしていきたいと思いました
父が生き返った日
2002年5月20日 両親と一緒に吉野公園に行き
私は公園で二人のビデオを撮りました

編集して タイトルを「父が生き返った日」とつけました
2000年に帯状疱疹後神経痛で激痛に苦しんでいた父は
首から手に行く神経を切断するという大手術をしたにもかかわらず
痛みは戻り それからは麻薬やうつ病の薬漬けにされ
廃人のようになり死ぬ一歩手前でした
漢方薬を扱っている親戚から
少しずつモルヒネも鬱病の薬も止めるようにアドバイスされて
徐々に薬を止めて行ったら
明るいお喋りな父に戻り体調も良くなってきたのです

桜島を見ながら 錦江湾を見ながら

母も元気になった父をみてとても嬉しそうでした
3人で芝生に座り 5月の気持ちの良い風に当たりながら
母が言うのです

うわ~ あそこに美味しそうなサクランボが生ってるのね!
父は耳が遠いので聞こえず 私は一人で爆笑しました
大笑いしている私に
あら Chiblitsちゃん 何がそんなに可笑しいの?

と言っている母です
これから1年半後に父は肺炎で亡くなりました
父の死から丁度半年後に母が亡くなりました
命は強いようでもろいのですね
こんなに公園を歩いて 元気そうにしていたのに
これから間もなくす~っと二人共消えてしまいました
とても仲の良かった二人ですから 父が呼んで 母は呼ばれたのでしょう
父が亡くなる半年前に 母は認知症と診断されました
娘達は遠くに住み 父だけを頼りにしていた母は
父の病気の進行と共に 心が壊れていったようでした
サクランボは幻視の始まりだったのですね
あの時 誰が幻視と思ったでしょう
ちびのフォトアルバム
2016年4月
もう直ぐ20歳のちび


ここが老犬の可愛いところ
抱かれるままに・・・

ちびがお星様になって寂しくなりましたけど
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ちびは20歳4ヶ月のトイプードルでした
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