ぴろ子が日本に帰国するたびに行きたがるのが、成田ゆめ牧場。成田空港の近くにあり、ウチの実家の比較的近所にある観光牧場で、牛の乳搾り、ヤギや羊への餌あげなどなど楽しめます。
今回の帰国時も、12月22日に成田ゆめ牧場に足を運んできました。平日とあって駐車場も園内もガラガラ。お客より、スタッフの方が多いんじゃないかと思えるほど。
さて、ぴろ子が毎回楽しみにしているアトラクションに、そりすべりがありまして。そりを使って斜面を滑るものですが、この日はそりすべりは閉鎖されていて、ぴろ子はとても残念がっていました。閉鎖されていたのは、そりすべりの斜面に電飾飾りをつけていたためです。
仕方ないので、園内の他のアトラクションを楽しみますが、どこもお客は皆無。あまりにもお客がいないので、僕も牛の乳搾りを体験させてもらいました。
さて、一通り遊んだあとで、この日の夕方からライトアップが行われるという情報を得ました。せっかくなので少し見て行こうということになり、ライトアップされるまでの少しの時間をレストランで過ごし、日が落ちた後でライトアップを見に行きました。
日中、閉鎖されていたそりすべりはちょっと寂しそうにライトアップされていましたが、ぴろ子が喜んだのは、そりすべりが開放されていました。せっかくなので、僕もそりすべり楽しんできました(他に誰も客はいなかったし)
そして、こちらが、夏のひまわり畑をイメージしたというライトアップ。
どちらも、携帯カメラでの撮影なのであまり綺麗に取れていませんが、それでもこうしてみると、そこそこ綺麗にライトアップされているように見えますよね。でも、実際にはそこまでじゃないです(ごめんなさい)。
成田ゆめ牧場の様々なアトラクションは夕方にクローズされます。入口ゲートを入ったところにあるレストランは夜まで営業していて、ライトアップはゲートを入ったすぐのところに上の二つのライトアップがされているだけで、日没後にライトアップされます。
ライトアップを見るために夕方に入園するには入場料500円がかかりますが、日中に入園していれば、そのままライトアップを見ることもできます。正直、ライトアップを見るために足を運ぶ必要はないけれど、もし、日中に遊びに行っていれば、そのまま居残ってライトアップを見るのはアリかと。
ところで、あまりにお客がいないので、こんなんで営業継続できるのかな?と思って、スタッフの方と雑談した際に、その辺のところを聞いてみたのですが、意外な答えが返ってきてびっくり。
その人曰く、
「お客があまりに居ないので、営業継続できないんじゃないかって思うお客が多いけれど、実際のところはゴールデンウィークだけで一年間に必要な収益を得てしまうんですよ」
だそうで。これにはびっくり!
裏を返すと、ゴールデンウィークはめちゃくちゃ混んでいるのでしょうね。
ゆめ牧場で遊び終わって、家に向かう途中で、近くに恋する豚研究所
なる施設を見つけて夕飯に立ち寄ってみたのですが、残念ながらランチしか営業していませんでした。うーん、残念。行ってみたいぞ。
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