孫チンが宝箱を見せてくれました
中はなんだかじいさんの宝物みたいです(笑)
色々な物が入っていました
その中に数珠がありました
孫が作ったそうです
数珠玉の間に小さな文字が並んでいて
アイ ラブ ポポと書かれてありました
私の発音でポポが誰かわからないのが直ぐに分かったのでしょう
ポポは天国に住んでいるグランマだよと言いました
孫が4歳の時に亡くなった嫁ちゃんのお母様を
中国語でポポと呼んでいたのですね
孫は口数の少ない子です
その子がこんな話をした事がありました
保育園からの帰りに
お母さんとは行ったことがない
マクドナルドにポポが連れて行ってくれたそうです
ハンバーガーがとても美味しかった・・・と
嬉しそうに話してくれました
初めて行ったマクドナルド
その日の事をこれからも何度も思い出して話すのでしょう
何でもない事がいつの間にか大切な瞬間になっているのだなと思いました
孫がその時の事を私に楽しそうに語るようになるとは
ポポも思ってもいなかったでしょうね
早くに亡くなられた嫁ちゃんのお母様
ポポの分も孫達を可愛がらなくてはと思いました
宝物の中から次に取り出して見せてくれたのは
私が去年送った毛筆2本でした
へ~ これも宝物になっていたのですね
自分では何でもないと思っている事でも
ちょっとしたことがこうして小さな子供の記憶に残っていくのですね
もうちょっと ちょっとした事をしなくては・・・と思いました
娘と息子に撫でられる至福のちびの顔(笑)
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