最近 アメリカ料理をよく作っています
半分はリハビリ中のジョンさんと介護のココさんに持って行こうと思ってです
アメリカ的料理と言えば矢張り肉の塊ですね
America Test Kitchen(テレビ番組)で典型的なアメリカ料理をしていたので
しっかりとメモして忠実に再現してみましたよ
お味はArmadillo Willy's (笑)
Brisket(牛 肩ばら肉)1.5kgのレシピです(ウォ~)
普通 日本では作りませんよね~
兎に角調味料の量も半端じゃないです
では早速作り方
(1) Brisket(肩ばら肉) 実はビリスケがなくてChuck(肩ロース)の塊を使いました。
脂身は6mm位(1/4")の厚さを残して残りは切リ捨て。 フォークで全面を突き刺す。
塩を全面にすり込む。 ラップで包んで6時間~24時間冷蔵庫で休ませる。
Brisket(肩ばら肉) 1.5kg (Chuck 3.5lb)
塩 大さじ1
(2) 玉ねぎをスライスして油で12分 茶色になるまで炒める。 取り出して9x13”(23X33cm)のキャセロールの底に敷く。
玉ねぎ 1個
サラダオイル 炒め用
肉をペーパタオルで拭き 油を熱したフライパンで 片面4分ずつ焼く。 上からダッチオーブンのような重たいものを乗せて焼く。
(3) 玉ねぎの上に焦げ目を付けた肉を置く。
上からソースを振りかけて
しっかりとアルミでカバーして
325度F (162度C)のオーブンに入れて3時間~3時間半焼く。 アルミは肉と接触しないようにかぶせる。
こんな物を使ってアルミと肉がつかないようにするといいです。
ソースの分量
コカコーラ 500cc
ケチャップ 360cc
オニオンパウダー 小さじ4
ダークブラウンシュガー 小さじ2
ガーリックパウダー 小さじ1
乾燥タイム 小さじ1
塩 小さじ1
黒胡椒 小さじ1
Sauce(英語で分量)
2 cups of regular Coca-Cola
1+1/2 cup of katcup
4 tsp of onion powder
2 tsp packed dark brown sugar
1 tsp of garlic powder
1 tsp of dried thyme
1 tsp salt
1 tsp ground black pepper
3時間後にはかなりソースが濃くなっています
お肉は崩れるように軟らかいです
ポテトの上に肉とソースをかけました
ソースの濃さはキャセロールに水を加えてお好みで。
一晩冷やして脂を取ってください。
翌日はソースを薄くして肉の上にかけました
ジャガイモ ご飯 パスタに合いますし
サンドイッチでも美味しいです
典型的なアメリカ家庭料理
低い温度で長く焼いたお肉はとろけるように軟らかくなります
ジョンさん ココさん 喜ばれましたよ
美味しそう~と思われたら
今日は料理村を応援してね!
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