病気はある日突然やってきます。 治療法があれば 幸いですが それが聞いた事もないような難病であれば どんなに辛いことでしょう。 お友達が筋痛性脳脊髄炎(ME)という病気と診断されました。 この病気は去年から施行された障害者総合支援法の対象にはなりませんでした。
筋痛性脳脊髄炎(ME)が支援法の対象になるよう 署名運動にご協力頂ければとても嬉しいです。
<送付期限>
2014年5月10日
署名に関するページはこちらです。
こちらもお願い致します。
「福島第一原発で働く皆さんに感謝の気持ちを届けよう」という活動では 作業員の皆様に、機能性インナーとカイロを寄贈する寄付金を集めています。
アメリカ在住の方: 寄付は2014年2月28日で終わりました。
日本在住の方:3月末までです。
父が残していったもの
毎晩 娘夫婦がスキャンしてくれた写真を見ています
年毎に 更に月毎に分類されたフォルダーを 少しずつ開けるのがとても楽しみです
写真の中には 今の私達よりも若い50代の両親が
生まれたばかりの孫を抱いていたり
子供達と凧をあげていたり カキ氷を作ったりしています
両親も子供達もとても楽しそうにしています
皆が元気で私の人生で一番良い時期でした
当時のおもちゃも ビニールプールも三輪車も残っていませんが
唯一つ 残っているものがあります
それは何度も何度も写真のどこかに現れます
35年前 娘が生まれた年でした
初めてこの家に来た父は 裏庭の銀杏の木を見ると
ブランコを作り始めたのです
あり合わせの材料で こんな作り方で大丈夫なのかと
心配になるような作り方で
数時間後に仕上げたのが銀杏の木にぶら下げたブランコでした
父は3歳の孫を早く喜ばせたかったのでしょう
1979
子供達が大きくなったら
もっと立派なブランコに作り変えようと思っていたのですが
1980
父が作ったブランコは意外にしっかりできていて
大人になっても壊れることもなく
今でも父が作った時のままです
2014
流石に 板は朽ちかけて
ロープは枝に食い込み
そしていつの間にか銀杏の木が大きくなっているのに驚きました
2014
子供達をとても可愛がってくれた両親でした
写真を見ながら 感謝の気持ちで胸が一杯になり 涙がこぼれます
今日もこんなブログにご訪問ありがとうございました。
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