この前作ったラビオリは餃子の皮を使ったので
口に入れた途端に焼き餃子の食感
中華を期待して噛むと 一瞬 何だこりゃの気持ちに陥って
確かに中はイタリアンの味で総合評価では「美味しい」のですが
どっちつかずな感じなので
矢張り完全に イタリアンにしたく
セモリナ粉を買ってきました。
今回はfood networkのパスタレシピ(Semolina Pasta Dough)を参考にしました。
分量の1/5です。
パスタ 二人分 6cm平方のラビオリパスタが30枚
強力粉 50g
セモリナ粉 50g
卵 1個 (又は卵黄3個)
海塩 小さじ1/3
オリーブオイル 小さじ1
ボウルに粉類と塩をよく混ぜて 卵と油を落としてスプーンでざっと混ぜる。 ボウルにくっつかなくなるぐらいまで手で捏ねて 球にする。 ラップしてカウンターで30分生地を休ませる。 或いは冷蔵庫に一晩休ませて使う前にしばらく室温に戻す。
パスタマシンは一番分厚く幅をセットして生地を一回通す。
二つに折って再び同じ幅で通す。
8回繰り返す。
幅を一段階狭くセットする。 生地を一回通す。
幅を更に一段階狭くセットする。 生地を一回通す
段々 狭くしていって好みの厚さにする。
生地を広げて四角のクッキーカッターで正方形に切りました。
四角が取れなかった生地は又パスタマシンに通して
平たくして四角に切り抜きます。
セモリナ粉と強力粉をたっぷり振るって
なるだけ重ならないようにして
トレイごとプラスティックの袋に入れて冷蔵庫保存しました。
明日はフィリングを作ります。
今度はラビオリらしくなるか明日が楽しみです。
もやもや
今朝 スムージーを作ろうと思いカウンターを片付けていたら
じいさんが 私の為に何かをしてくれたのですが
お礼も言わないでお皿を洗い続けていたら
じいさんが「You are welcome(どういたしまして」と言うのです。
してあげた事に対して
お礼ぐらい言いなさい ということでしょう。
慌てて「ありがとう」と言ったのですが
じいさんがしてくれた事はお礼を言う程の事でもないと思ったのでしょう。
それなら私にも言わせて。。。という気持ちになって
「じいさんだって私の作った夕食を毎日食べているのですから
食事の度にありがとうと言ってください」
と一言 言い足しました。
夜 夕食が終わってテーブルを片付けている時
「夕食を作ってくれてありがとう。 とても美味しゅうございました。」
とじいさんが言うのです。
朝 自分で言った事をすっかり忘れていたので
私は吹き出してしまいました。
ところでじいさんは今朝 私に何をしてくれたのでしょうか。
これが事の始まりですから 肝心なところです。
ところが 二人とも思い出せないのです。
一生懸命記憶を辿るのですが 二人とも全く覚えていません。
だから文頭に書かなくちゃいけない事を
「何か」で誤魔化したのです。
今日のエントリーはもやもやした気持ちが拭えないでいます。
じいさんはメモしておくと良いといいますが
もし覚えていたら話題にはしていないでしょう。
最後まで拙文をお読み下さりありがとうございました。
どちらでも一つ押してくださるととても嬉しいです。
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