明日は一日外出するので
じいさんにカレーかチリコンカンかどちらがいいかと聞くと
チリが良いと言うので
今日は超簡単チリビーンズを作りました。
Cook's Country 2008 からのレシピを基本にしてお野菜を増やしました。
材料
● 金時豆 缶詰 16 oz.(450g) を2缶
● トマト 四角切り 14.5 oz.(411g) を2缶
● 玉ねぎ 1個
● セロリ 1~2本
● にんじん 2本
● にんにく 4片
● チりパウダー 大さじ1
● 粉末クミン 小さじ2
● 砂糖 小さじ2
● 生のパクチー 1/4カップ 60cc位
● 塩 と 黒胡椒 適量
オプション ● 合挽き 450g
このチリパウダーはアジア系の辛いスパイスではなくアメリカ料理用です。
手に入らない場合はチリパウダー大さじ1 1/2 の代わりに粉末コリアンダー 小さじ2、 粉末パプリカ小さじ1、粉末シナモン 小さじ1/2を入れてください。
(1) 玉ねぎの皮を剥き 4つくらいに切る。 にんじん、セロリも同じように。 フードプロセッサーで玉ねぎを粗みじん切りにして、同様ににんじん、セロリ、にんにくも粗みじん切りにする。
玉ねぎ 1個
セロリ 1~2本
にんじん 2本
にんにく 4片
(2) 金時豆1缶の汁だけ別にしておく。 金時豆とトマトの缶詰1缶をフードプロセッサーに入れて攪拌し、粗めのピュレにする。
金時豆 缶詰 16 oz.(450g) を1缶
トマト 四角切り 14.5 oz.(411g) を1缶
攪拌後
(2) フライパンに油を炒めて(もし肉を入れる場合は)合挽きを炒める。 火が通ったら玉ねぎ、にんじん、セロリ、にんにく、チリパウダー クミンも加えてよく炒める。
ピュレにした豆も残りの豆、トマト缶、砂糖 パクチーを加えて 30分程弱火で煮る。 最後に塩 胡椒で調味。
コーンチップスやコーントルティーヤと一緒にお召し上がりください。
ちょっとグロテスクなお話
この数年 幹細胞(stem cell)という言葉をよく聞くようになりました。
幹細胞(stem cell)を使って心臓を作ったり皮膚を作ったりできるそうです。
幹細胞(stem cell)は体の修理道具と呼ばれているとか。
そういうお話ならよく聞くのですが
この幹細胞(stem cell)が何と! 食品産業にも浸透していたのですよ。
幹細胞で何を作っていると思いますか。
牛肉ですと!
10年から20年後には幹細胞からできた牛肉が店頭に並ぶだろうと予測されています。
これは遺伝子組み換えとは関係ないのですね。
クローン牛とも違う。
何だか頭が混乱しそうですけど
幹細胞からできているハンバーガーってちょっと気持ち悪くないですか。
本当の牛を育てて肉を生産する過程で
抗生物質を使ったり 排泄物の処理や
色々な問題が起きて地球をどんどん汚染してしまう。。。
が、この幹細胞からできる牛肉は土地も水も汚さず
地球温暖化を止めることにも貢献するそうです。
ハンバーガーを2つ作るのに8週間かかるそうです。(今は)
全く脂肪を含まないので植物オイルやバターを使って焼く。
味は風味が足りない。
食感はかなり近い。
ニュースはここ(英語)。
ビーカーで育ったハンバーガーを普通に食べる時が来るのでしょうか?
じいさんは動物を殺さなくてもいいからいいんでないのと言っています。
貴方様は食べたいですか?
最後まで拙文をお読み下さりありがとうございました。
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