San Mateoのコヨーテポイントにある子供向け科学館CuriOdysseyにぴろ子を連れて行ってみました。

CuriOdysseyは、子供の科学的好奇心をくすぐるような体験施設と、動物園が併設されたような施設です。比較的最近、リニューアルされて再オープンとなりました。僕は最近になってその存在を知り、せっかくなので家族用年間パスを購入することに。

まずは体験施設の方に行ってみました。

施設自体はそれほど大きくなく、フロアにいろいろな体験できる装置が置いてあります。それぞれに、レバーやハンドルが付いていて、それを操作することで、バネが振動して変わった音を発したり、水が渦をつくったりするのを体験できます。

こちらは大きなピタゴラスイッチ。大人が眺めていてもなかなか楽しめます。

RIMG0052-001

そして、ぴろ子がはまってしまったのがコレ。

RIMG0050-002

なんてことはない、垂直に立てられた透明なチューブの下に扇風機があって、チューブの中は上昇する風が吹いています。チューブの下にある穴から、スポンジを入れると、それがふわふわとチューブの中を上昇していくというもの。

どうもこれが楽しいらしく、ずう~~~~~~~っとこればっかりやってました。1時間弱は釘付けになっていたでしょうか。ここに来るまでは「動物見よう、動物見よう!」と張り切っていたぴろ子だったのに、もう動物なんてどうでもよくなってしまった様子。

ようやく飽きてくれて動物コーナーに移動します。

動物コーナーもそれほど大きな施設ではありません。展示されている動物も、小動物ばかり。蛇、カエル、トカゲ、ボブキャット、フクロウ、カメ、コヨーテ、カワウソ、バナナスラッグ、ハゲワシ...etc

こちらはカワウソ。ほとんどの動物がほとんど動いてくれない中で、カワウソは元気に動き回ってくれていました。
RIMG0055-002

こちらは鳥が放し飼いにされているエリア。池にはカメがいます。
RIMG0053-002

動物エリアも、急ぎ足で歩いて通り過ぎるだけなら5分ちょいあれば回れちゃうくらいの小規模さです。動物園と呼べるほどのものじゃありません。飼育されている動物も、一番大きいのが、ボブキャットとカワウソ(コヨーテは、どこにいるか見つけれず)。

それでも、再オープンしたばかりとあって、施設は綺麗だし、餌を与えるところを見せてくれたりと子供たちには十分楽しめる施設だと思います。

ピクニックエリアもありました。が、週末だというのに誰もいない・・(ちなみに、食べ物を販売するような施設は見当たらないので何か持っていく必要があるかと)。

RIMG0057-001

この施設、週末に行ったのに混雑しておらず、動物エリアの一角では、自分たちのほかには誰も視界にはいらずな状況になったことも何度かありました。

と、いう訳で、CuriOdyssey、子供には十分楽しめる施設だと思います。サンマテオ界隈にお住まいな子連れ家族には良い刺激になる施設かと。

ひとつ、ネックな点をあげるとすると、CuriOdysseyの入場料とは別に、コヨーテポイントに車で入ると、一台につき$6かかってしまいます。そして、CuryOdysseyに一番近いパーキングは満車でした(駐車エリア以外にも多くの車が停まっていた)。コヨーテポイント内にはいくつもパーキングがありますが、CuriOdysseyは丘の上にあるので、他のパーキングから歩くとなると子連れや荷物が多い際には不便かも。

CuriOdyssey

投稿者: Franklin@Filbert 投稿日時: 2013年7月27日(土) 08:35