サンノゼのサラトガクリークパーク周辺にこんな貼り紙が掲示され近所の人を驚かせている。迷いコアラ:2歳のコアラ ”エルビス” が迷子になりました。 犬好きでとても人懐こいコアラです。 見つけてくれた方にはお礼をたっぷり差し上げます。この貼り紙がいたずらなのか、本当に飼っていたコアラが逃げ出したのか真相は定かではない。 マーキュリーニュースの担当者が貼り紙に掲載されていた電話番号に電話したが、誰も応じなかったという。 コアラはペットとして飼う事が禁止されている動物で、サンディエゴ動物園によれば、たとえ法律で禁止されていなくても見た目と違いあまり人になれず、ペット向きの動物では無いという。コアラは主食とするユーカリの葉が無いと生きてゆく事が出来ないが、貼り紙の出されたサラトガクリークパークには、実際に多くのユーカリが植えられている。

投稿者: シリコンバレー地方版 投稿日時: 2007年8月13日(月) 08:10