「被災地の子どもたちにクリスマスカードを届けよう!」キャンペーン
〒985-0802、宮城県 七ヶ浜町吉田浜 字野山5-9
七ヶ浜町 災害ボランティアセンター
星 真由美 様(少年少女達へ)
英文の場合には;
〒985-0802 NOYAMA 5-9, YOSHIDAHAMA, SHICHIGAHAMA-CHO,MIYAGI-PREF. JAPAN
SHICHIGAHAMA-CHO Saigai-Volunteer Center,
Mrs. MAYUMI HOSHI (TO BOYS & GIRLS)
今年も咲きました。
朝 じいさんとウォーキングに行く行かないで
いつものようにもめていたら
日本のお友達から電話がはいりました
Skypeで話そうというお誘いです
じいさんとのウォーキングは一旦保留となりました
パソコンに座ってSkypeのビデオチャットをオンにしたら
彼女の頭の天辺が写ってきました
何故か最近自分のビデオが出なくなったので
何が写っているか分からないと言う
日本は朝の5時でした
カメラをちょっと下に向けてもらったら
起きたばかりで頭ぼさぼさの彼女の顔が見えました
そしたら何か美味しそうなものを飲んでいる
これ何かわかる~~?といってカメラの前に出したのは
お抹茶でした
お抹茶 いいなぁ~ 私も何か飲みたくなったから
コーヒーを取りに行ってくるね と話は中断
コーヒーとお抹茶をすすりながら始まったのは
いつものように先ずは病気の話です
彼女はこの10年前から難病にかかり鬱病も誘発し
ご家族から2年に一度近況のメールが入るだけで
食事の支度も 一切の家事も出来ないほど重症でした
ところが1年前に何かのきっかけで鬱病は脱したのです
難病が良くなったわけではないのですが
気持の持ち方でこんなにも病状が好転するものかと
その変化にただただ驚くばかりでした
こうしてビデオチャットでお話ができるようになるとは
夢にも思っていませんでした
何やら彼女は食べ始めました
何を食べてるの?
パンの耳で作ったキーシュ
と言ってカメラの前にキーシュを差し出す
私も何か食べたくなったと言って又中断
私は 大根と薩摩揚げのサラダを持ってきました
サラダをカメラの前に近づけて彼女に見せる
そういえば 昔(20年前)よく薩摩揚げを頂いたわね
私は記憶にありません
この薩摩揚げを20年も飽きずに作っていたとは
へ~ (自分に驚く)
お料理の話 孫の話 つれあいの話
いつの間にか2時間も話していました
その間じいさんは ウォーキングから 私から解放されて
庭掃除を始めたので 庭がとても綺麗になっていました
私はこのお友達がどうやって長い暗いトンネルから抜け出たのか
未だよくわかりません
一切の家事を引き受けていたご主人の愛情は無論
病気を恐れず上手に一緒に生きていこうという
心の余裕が出てきたからでしょうか
今日も出来るだけ気持をポジティブに一日を過ごしましょう。 いつも応援有難うございます。
投稿者: カルフォルニアのばあさんブログ 投稿日時: 2011年12月12日(月) 12:31
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