ERにコリンがお世話になった。MemereとPepere〔ショーンの祖父母)のお墓参りをした後、池の周りを散歩していた私たち。木の枝にぶら下がって遊んでいたコリン、落下しておでこを下の砂利で切ってしまった。うつぶせになったコリンを抱き上げると、顔面血だらけ。。。私はバッグを車の中に置いてきており、ダッシュで駐車場へ絆創膏とタオルを取りにいった。その間ショーンに抱っこされながら、あまりの血の多さにショーンは真っ青。ベンチに寝かせて傷口を消毒液で拭いて、タオルで出血を押さえていると、知らないおじさんが救急箱を持って駆けつけてくれた。ガーゼとテープをくださったので、それで傷口をふさいだ。私の持っている絆創膏ではちょっと小さすぎたので、とても助かった。傷口がぱっくりと開いていたので、縫う必要があるかと思い、ERに連れていくことにした。車の中でコリンは泣き止み、もう痛くないと言ったのでちょっと安心。ERでは、待合室で1時間待ち。中に入ってからも1時間待ち。これじゃ~、ERじゃない~!ドクターが現れる頃には、コリンはすっかり元気。結局、縫うよりもグルー(接着剤)でくっつける方が良いというドクターの判断で、処置をして頂いた。義父が帰りの車の中、「さっきガーゼとテープをくれた人の救急箱に、St. Vincent de Paulと書いてあったけど、Pepere(祖父)が長年ボランティアをしていた団体だよ。偶然だけど、もしかしたらPepereが大事にならないように守ってくれたのかもね」と言った。Pepere、これからも、暴れん坊はっちゃくの事を見守っていてください。私は心臓が幾つあっても足りません!

投稿者: Motokos Diary 投稿日時: 2011年7月8日(金) 23:41