週末はサッカー、リアムのお友達の誕生日パーティーと忙しく過ぎていったが、そんな中私はstomach flu(嘔吐下痢症)で大変な思いをしていた。最後にこんな酷い症状だったのは、リアムがまだ1歳になる前の冬に帰国した時だろうか。一家全滅状態でリアム、ショーン、私、父、兄、祖母が順番にかかった。唯一免れた母に、ショーンは「やはりお母さんは人間じゃなかったね」と言ったのが印象的だった。ショーンは月、火と職場を休み、"Mr. Mom"として奮闘。火曜日にはもう完治していたものの、三日間ほとんど何も食べなかったせいか、少し眩暈がしたので安静にしていた。私はこの間、2階のベッドルームに隔離され、子供たちには全く会わなかった。時々寂しくなって、階段の上からコリンが遊んでいる姿を見たりはしたけど。。。でも、今まで私とじゃなければ寝なかったコリンが、このおかげでショーンと寝るようになった。最初の夜は「Daddy いや~!!」と拒まれたそうだが、次の晩は「Daddy だ~いすき!」と抱きついて寝たそうだ。さて、先日、日本から素敵なプレゼントが届いた。リアムが2週間お世話になった小学校のクラスから、手紙のプレゼント!一人一人、手紙と絵を送ってくれて、先生がまとめて文集にしてくださった。2週間しか一緒じゃなかったのに、みんなリアムのことちゃんと覚えていてくれて、私は手紙を読みながら感動~。34人も日本に友達がいるなんて、リアムすごいよ!この感動が冷めないうちに、リアムと私からも手紙を書いてハロウィーンのカードと写真と一緒に皆さんへ送った。リアムは「来年また皆に会えるかな」と今から楽しみにしている。(先生からのお手紙)
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