最初は確か黒川清氏のブログで知ったのだったと思いますが、ハーバードで一番人気の講義、「JUSTICE」。What is the right thing to do?(正しい行いとは何か?)ということを突き詰めて考えていく講義のです。しばらく前にエピソード1を見てみたら、一気に引き込まれてしまいました。もちろんわからないところもありますが、Sandel教授の話術というか、やさしい声、つかみ、そして聴衆にも次々と発言させながらの話の展開の仕方が絶妙です。プレゼンテクニックもさることながら、何しろその内容に大変感銘を受けたので、うちの子供たちにもぜひ見る(聞く)ように指示したのですが、ちゃんと見たのだろうか・・・。以前の孫さんのスピーチは一応ちゃんと聞いていたようだったけど。昨日もう一度見てみたら、1回目には聞き取れなかったこともちょっと聞き取れて、1回目と同じくらい飽きずに聞けました。内容はやや哲学的、と書いてしますと聞く気が失せる人が多いかも知れませんが、本当におもしろい、というか人間としてしっかりと考えるべきこと満載です。5人の死よりも1人の死を選択すべきなのか、10数日間水も食べ物もなく海上をさまよい究極の状態になったら、仲間のひとりを犠牲にしてもいいのかなど、究極の選択を迫られたときにどうやって判断するのか?ということを様々なトピックについて考えていきます。残念ながら私がここに書いてもおもしろくならないけど、ぜひ多くの人が聞かれたらいいと思います。しばらくのひとり暮らしの間、あとに続くエピソードも聴いてみようと思っています。それにしてもこんな講義、日本にはないだろうなあ。まさに世界一受けたい授業かも。さてごはんですが(笑)、昨日は残っていたレタスを大きめの皿に敷き(レタス終了)、味付けしない鶏肉を片栗粉まぶして揚げたもの(竜田揚げ風)に、最近お気に入りの和風おろしソース(酢、醤油、大根おろし、万能ねぎ、唐辛子)をかけ、キュウリ(まだある)を添えて。数センチ残っていた大根もこれで終了。今日も似たようなものですが、キャベツ、ニンジン、キュウリの千切りを敷き、豚バラスライスをガーリックパウダーのみでジュージュー焼いて、昨日の和風おろしソースの残りをかけて。野菜たっぷりとっています。今のところ(笑)。
今回はあっさり目にしましたが、おろしソースにおろしニンニクを加えれば、当然ながらがつんとパンチが効いたものになります。それにしても私の写真はいつもピントもいまひとつ、しかも明る過ぎたり暗すぎたりで、冴えませんねえ・・・。
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