去年挙式をあげた友達のSとパートナーのK、念願の新居を最近購入した。今日は引越しの日で、ショーンは「男手が必要」と手伝いに行った。子供たちが行ったら邪魔なだけなので、私たちは子供たちと待機。夕方ショーンから電話があり、なんと新居の鍵が無くって、家に入れないとのこと。どうも、内装屋さんのKの友達が、鍵を間違えて持って帰ってしまったらしい。しかもあいにく仕事が入っていて今日中に鍵を持ってこれないとのこと。そういうわけで、家に入れないSとKは、我家に一泊することになった。幸い、ガレージのドアは開けることができたので、荷物はとりあえず全てガレージに入れたそうだ。朝からの引越しで、クタクタのSとK。お腹もぺこぺことのことで、皆で夕食に焼肉を食べに行くことにした。自分で焼く韓国スタイルの焼肉屋で、初めて行くところ。量の割にはお値段が高くてびっくり。コリンもリアムも良く食べるので、あっという間に肉が無くなった(苦笑)。SとKはコリンの部屋(兼ゲストルーム)で寝てもらい、コリンは私とショーンの間で寝る事になった。するとリアムが「なんで皆誰かと寝るのに、僕だけ一人なの。。。」と涙目(笑)。なんだか可哀想なので、私がリアムと寝ることになった。リアムと寝るのなんて、コリンが生まれてからはじめてかも。その前は、ずっと一緒に寝ていたのでとても懐かしくて私も嬉しかった。リアムの部屋の電気を消すと、天井の星のシールが光る。「ママ、リアムの部屋大好きだわ~」と言うと、「じゃぁ、いつでも僕と寝ていいよ」(笑)。リアムが2-4才の頃、毎晩ベッドの中で話した私の創作童話(とてもくだらないので、ここでは書きません(汗))を話すと、「あ、覚えてる!」 でも数分内にリアムは夢の中。私は自分の焼肉の臭いが強烈で、眠れなかった(涙)。そして、夜中の2時にはコリンが「ママ~~!」と言いながら私とリアムのベッドに入ってきて、川の字で寝た。二人のボーイズに蹴られながら、熟睡できない夜となった。日曜日、平日と同じ朝7時に目覚めたコリン(涙)。ゲストルームに入りたがるコリンを阻止するのに必死。でも、そーっとドアを開けてしまったコリン、2人が寝ているのがわかると自分で「し~っ」と言って、ドアを閉めた(笑)。ゲストの2人がおきてくると、待ってましたとばかりに2人と遊びたがる子供たち。Kはソーシャルワーカーで、虐待されている子供たちを保護する仕事を長年している。さすがに子供の扱いもとても上手。最近、日本で両親に虐待されて死ぬというなんともかわいそうなニュースが続いていることを話すと、子供たちを守るための社会のシステムが必要と話していた。仕事の話を聞いていると、涙がでてくるくらい大変な仕事。。。でも大切な仕事。改めて、Sはよきパートナーと出会って良かったねと祝福してあげた。
投稿者: Motokos Diary 投稿日時: 2010年3月7日(日) 00:12- 参照(191)
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