夕方ちょっと疲れてベッドに横になり6時のニュースでも見ようかと思ってテレビをつけたら、ああああああテレビでがんがん中国産の食べ物の話!
アメリカで消費されている魚貝類は殆ど外国からの輸入で政府は検査をしていないらしい。インタビューに出ていたアメリカ政府人らしき人が、輸入品の検査をするのは無理だから、全て自分で判断するしかないって。彼は南アフリカ産の海老も自分なら買わないて言ってたなあ。
何故に南アフリカ産も?
私達消費者は知らない事ばかりのようです。
因みに中国の海老の養殖場が出てきたけれど、まあまあ、海老には人間の糞が餌ですと。池は黄色をしていて、池の上には人間の住むような家もあったっけ。とてもアメリカでは衛生管理基準にパスしないような養殖場でした。
ため息。
皆さん!レストランは殆ど中国産の海老を使っているんですってよ!
そりゃ安いからでしょ。
中国からの鶏肉は鳥インフルエンザの問題もあるので、輸入は禁止されていたのですが、実際は別品のラベルが貼られて(つまり、嘘の申告をして)どんどんアメリカにも輸入されていたんですって。アメリカがこれを中国に追求したら、開き直って鶏肉の輸入を認めるように要求始めた。へっぴり腰のアメリカ政府は中国の養鶏場の衛生管理はアメリカの基準に適合しているって認め(させられ)て、中国産の鶏肉が輸入可になったって今夜のニュースでした。
日本も中国の強腰外交をちょっと真似できないものかしら。
話はちょっと変わって、
最近そういう訳で干し椎茸を全く使わなくなりました。
有機野菜直販市場でカルフォルニア産の生椎茸を買っています。
それをね、
お日様に当てて3日ほど乾かすと立派な干し椎茸ができるんですよ!
最初は殆ど香りがなくてがっかりしていたのですが、完全に乾いてから容器に密閉して3週間おいて、今日容器を開けてみたら、まああああああぷ~んと干し椎茸の香りが飛び出してきましたよ。
初めて知りましたが、干し椎茸って段々香りがついてくるものなんですねえ。これを勧めて下さったお友達によると、絶対におてんとうさまの光線じゃなとだめですって。
これは100%カルフォルニア産有機栽培の干し椎茸です。
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