誕生日のメッセージを下さった方々、ありがとうございます。最近、アマゾンジャパンでいろいろなDVDが発売されている。ドラクエ9を買おうと思って、アマゾン内をいろいろ見ているうちに「巨泉×前武 ゲバゲバ90分! 傑作選 DVD-BOX」なるDVDを発見。迷うことなく購入した。いろいろまとめて購入したのだが、DVDはこちらまで送ってくれるのに、ゲームソフト(ドラクエ)は海外に発送してくれない。どちらもリージョンコードの問題があるのだろうけど、この違いはなんだろう?「ゲバゲバ90分」は1969年から1971年までの冬のクール(10月から翌年3月まで)に放送されていたもの。最近日本テレビが汐留に引っ越しする際に、倉庫からテープが発見されたのが、DVD発売(日本では特番も出たらしい)のきっかけになったそうだ。ほとんど古文書が発見されたというようなハナシ。自分が見た番組が、今や歴史の世界に入っていることに軽くショック。とにかく昔、この番組が本当に好きだった。しかし、いかんせん子供の時に見ていたので、肝心なことが分かっていなかった。この番組は基本的に10月から翌年3月までの半年間、つまり野球(日テレなので巨人戦)のシーズンオフに放送されていたということ。DVDの中で、司会の巨泉と前武が「この番組も始まって間もないけど、あと何回で終わる」みたいなことを喋っている。そして最終回には、出演者全員が出てきて誰かが「来年も出たいわ」と喋っていた。そして、69年秋から70年春と、70年秋から71年春の2シーズンしか作られていなかったということ。Wikipediaなどを読んでみると、当時この番組のネタ作りが大変だったと書かれている。半年分しか作れず、さらに2年しか続かなかったのは、アイディア作りが大変だったということか。出演者は結構覚えていた。宍戸錠とか藤村俊二はお笑いの人だと思っていたのだが、Wikipediaによれば萩本欽一と坂上二郎以外は芸人ではなかったそうだ(でも、ハナ肇も芸人だろう)。松岡きっこがきれいです。キャロライン洋子は本当に子供だったのだな。その後この人はコンピュータの世界に入って、HPに入りました。何人かは亡くなっているけど、今でも第一線で活躍している人が多い。これもこの番組のすごいところ。

投稿者: Silicon Valley ... 投稿日時: 2009年7月26日(日) 02:46