ここ数日にわたって、Pentium 4 について調査してきたが、では、どのCPUを買うのが良いのか。購入の対象となりそうなものを物色してみる。条件としては先日のブログに記録したとおり、現在の手持ちのマザーボードで動作することである。ということで、具体的には、ソケット 478 であること、そして FSBが 800MHz であること。の2点である。昨日のブログのとおり、この条件を満たす Pentium 4 にはNorthwood(ノースウッド)と Prescott(プレスコット)という2つのアーキテクチャがある。Northwood(ノースウッド)にしておくと、手持ち3枚のマザーボードのすべてで利用可能となる。一方、 Prescott(プレスコット)にすると、そのうちの2枚のマザーボードでのみ利用可能となる。また基本的は、これらの Pentium 4 は、既に製造中止になっているので、現在 流通しているのは、売れ残った新品、中古品、リファービッシュ品、のどれかになる。それらの値段や信頼性も考慮に入れて、まずは、流通している 製品をリストアップしてみる。

投稿者: シリコンバレー 24時 投稿日時: 2007年11月20日(火) 23:40