ちょっと長く付き合うタレ作り キッチンに置いておけば、付け焼きしたり隠し味に使ったり用途は多い濃口醤油、熟成醤油、酒、味醂、砂糖を適当に合わせて煮立てれば取り合えずは出来上がり 2日もすれば互いに融合してきていい味になる
これを土鍋に移して鶏肉、生姜を加え弱火でコトコト煮付ける ちょっとしたご馳走を作ってるような匂いが立ち上る火をおとした後で冷めたタレを口にすると鶏の旨みがタレに溶け出してなんともまろやかで深みがある
よけいなものは簡単に漉してタレと脂だけに これを冷蔵庫に入れとくと表面の鶏脂が固まるのでスプーンで取り除く
その下にある煮こごり状態の元タレ これを後2回ほど作って量を増やし、新たに濃口醤油、熟成醤油、酒、味醂、砂糖を合わせた物を作りこの元タレを追加して風味を重層にしていってみる
ダシ取られた後の鶏これはこれでオカズに少しずつ肉や魚野菜の旨味を添加しながら増やしていく予定
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