iPhone、すごいのはソフトだ、と書きましたが、もうひとつ瞠目すべきはタッチパネルの「タッチ」。羽のように軽やか。指の腹の部分を、触れるか触れないか、というくらいの微妙さでタッチするとOK。多分ビデオで見ると、タッチパネルのキーボードは使い難そうに見えると思うんですが、これが意外に楽勝。その秘密はこのタッチパネルの繊細さなんですね。指をぐいぐい押し付ける必要がないので、小さな接地面でOK。そのせいか、思ったよりずっと正確にタイプできます。慣れればブラインドでもタイプできそう。で、ちょっとした接触時間の長さの違いで、別のことができたりするんですが、それも、とても直感的にできる。「iPhoneのパーツには日本製のものはない」というのを読んで、ちとがっかりしてた私。特に、「このタッチパネルこそ、繊細なハード王国、日本の独壇場であるべきものなのに・・エプソン、どうしたんだ~」と思ってたら、ここはやっぱりエプソンを含む日本のメーカーが作ってるということで、(Takanoさん情報。Thanks)ちょっとほっとしました。ふー。

投稿者: On Off and Beyond 投稿日時: 2007年7月2日(月) 22:11