仙台に到着しました。このところ年に数回といった頻度で日本に来ているけれど、ほとんどそのたびに電車のトラブルに遭遇するような・・・。去年の夏に来た時は、フライトのキャンセルという大事件もあったけれど、日本に着いてからも大雨で東海道新幹線が大幅に遅れてたし、今年の5月に来た時にはこういう事件で関西空港特急「はるか」が止まってしまい、けっこう大変だった。それ以前にも成田エクスプレスや小田急が止まってしまったことがあった。たまにやってきているだけにしては、鉄道トラブルに遭遇する頻度がとても高くなっているような気がする。今日は小田原に出る小田急が故障か何かがあって結局17分くらい遅れ、すんでのところで予定していた「こだま」に乗り遅れそうになった。小田原駅での小田急から新幹線への乗り継ぎ時間21分見てあったにも関わらずだ。本当は途中緑の窓口で指定券を1枚買い足そうとおもっていたのだけどそれは当然あきらめ、4分になってしまった乗り継ぎをダッシュ(といってもスーツケース引いているので早歩き程度だけど)でなんとかセーフ。小田急が小田原到着間際で赤信号停止した時にはほとんどあきらめたけど。JR福知山線の大事故以来、全体的な傾向として安全を最優先にするため、以前のように常に1分1秒を争うような運行で無理をしないという流れになってきているようで、それはいいことだと思う。ただ利用者としては、あまり余裕がないスケジュールはリスクが非常に大きくなったともいえる。特に空港に行く時とか、その先の乗り継ぎがあったりするときは、以前よりもかなり余裕を見て出かけた方がよいようだ。たまにやって来ると、出張であれ休暇であれいろいろと予定を入れることになる。今回も短い期間にけっこういっぱいいっぱいのスケジュールにしてしまったので、どこかで電車にトラブルがあると、アポイントメントをドタキャンしたり遅らせたりといった形で、人に迷惑をかけてしまう可能性がある。そういう意味でけっこう緊張感を感じてしまう今日この頃です。

投稿者: A-POT シリコンバレーのバ... 投稿日時: 2008年8月3日(日) 07:25