今日はじいさんからこんなニュースが送られてきた。「アルツハイマーに新薬」英語 日本語はここ。正直、こんなニュースは本当に嬉しい。「Rember」という薬で進行を止めるのに画期的な薬らしい。母は亡くなる半年前には認知症と言われました。でもその2年前、自分は漢字を書けなくなったから、漢字の練習をしなくちゃと言っていました。自分の脳が退化しているみたいだから、脳外科に行ってMRIを撮ってもらうと言ったのも2年前でした。なんとなく自分の変化に気がついていたのでしょう。あの時にこの新薬「Rember」を飲んでいたら、母と最期のお別れができたのかもしれない。つい先日、脳細胞のプラック(歯で言えば歯石みたいなもの)を除く新薬ができたのに、プラックを除いても病状は改善しなかったというニュースで落胆したばかりでしたから、今回のニュースは本当に嬉しい。因みに今度の「Rember」はプラックじゃなくて、Tauというたんぱく質を除く薬らしい。「Rember」でアルツハイマーの進行を10年遅らせて、他の病気で一生を終える事ができたら、どんなに良いでしょう。商品化されるのは2012年頃とか。あと4年。それまで私の脳は大丈夫だといいなぁ。続きのニュースはこの新薬試験を受けた人の例です。私と同じような不安のある方に是非読んで頂きたく、日本語に訳しましたから、続きを読んでね。続きを読む

投稿者: カルフォルニアのばあさんブログ 投稿日時: 2008年7月31日(木) 12:52