Chiblits家では去年から二毛作を始めました。二毛作といっても、秋に植えたのはたった6玉のキャベツですが。(笑)人間の口に入ったのは3玉で、その他の3玉はなめくじとアブラムシと、ハサミムシ(earwig)、カタツムリ、青虫が食べてくれました。でもその3玉が凄く美味しかったのです。寒玉キャベツは冬の寒さのなかでしっかりと甘みが増すとか聞いたのだけど、まさしくそんな感じで、驚く甘さでした!それに味をしめて、3月に又キャベツを植えたのです。流石に太陽がさんさんと輝く時期に育ったキャベツ
は凄い勢いで成長し、同じ日に植えたのに、幸い大小の差があり、1玉食べ終わった頃には次ぎをというふうに、この一ヵ月半くらいは自家栽培キャベツを食べておりました。残念ながら温かくなってから植えたキャベツは味が全く違いました。今度は種類が違ったのでしょうか、冬に育ったキャベツとは月とすっぽん。これならレタスを植えた方がましだった。そして最後のキャベツは食べ頃になってから一ヵ月半も経過してしまったのでした。巨大に成長したキャベツ
は剪定用の大きなハサミで太い根から切り落とします。そして外側の硬い葉(外葉)を剥いでいきます。この非常に硬い外葉は焼いても煮ても歯が立ちませんから捨てます。何枚剥いだか数えませんでしたが、15枚くらい剥いだ時だったでしょうか、剥いだ瞬間に、何かが手ではじけるような感覚が走ったと同時にキャベツがぎっぎっぎーと音を出したのです!かなり大きな音ですよ。一体何が起こったのかと驚いてよ~く見ると、キャベツの中まで割れているではありませんか!
ネットで調べて分ったのですが、キャベツは最初外側に硬い葉で容器を作って、その中に中心から葉が詰まっていくのだそうです。つまり、最後のキャベツは中で葉がどんどん増えていくのに外側がもう伸びない状態なので爆発寸前だったわけです。爆発なんて大げさな?早速、検索用語に「キャベツ 爆発」と入れてgoogleにかけたら…ん まぁ~たまげたぁ~!続きを読んでね!続きを読む
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