昨夜は珍しくショーンもリアムも10時には熟睡しており、私は一人、ベッドでニュースをぼーっとみていた。すると、バークレーで家族4人の"murder-suicide (無理心中)"というニュースが飛び込んできて、家族の写真が映った。私は「うそっ!!!!」と思わず飛び起きた。バークレーで働いているときにお世話になったドクター、私の主治医の一家だった。。。ニュースは数分で終わってしまったが、とにかく信じられない気持ちでいっぱいだった。眠気も覚め、次の11時のニュースまで待つことにした。11時のニュースでは更に詳しい情報が流れた。バークレーの丘にあるTilden Parkで、夫が自家用車の後車席に座っていた8歳と6歳の娘、車の外で妻のDr.Mamiko Kawaiを撃ち、最後に自殺を図ったらしい。理由はファイナンシャルプロブレムと、見つかったメモに書いてあったそうだ。Dr.Kawaiは日本人だが、小さいときからインターナショナルスクールに通っていたので英語はネーティブのようだった。私は湿疹ができて初めてDr.Kawaiのクリニックに行った時日系アメリカ人と思い、英語で喋った。「どんな薬を使っていますか?」と英語で聞かれ、"A Japanese medicine called 「ムヒ」"と言ったら、「あ~ムヒね」とそれから日本語になったのを覚えている。そのとき彼女は妊娠中で、もうすぐ予定日なの、と言っていた。6年前だから2番目の娘さんを身ごもっていたときだったのだろう。。。。私がリアムを妊娠したときも、最初にDr.Kawaiに行きコンファームしてもらい、「おめでとう!」と言われた。引越しすると言いに行った時も、「残念ね~、赤ちゃんのお世話をしたかったわ(当時彼女はファミリードクターだった)」と本当に残念そうに言ってくれた。とにかくまだ信じられない。新聞には、近所の人たちの話だととても仲の良い家族だった、夫も子供たちのことをとても可愛がりいつも外で遊んでいた、等と書いてあった。愛する子供と妻に銃を向けるなんて、どんな理由があろうと許されないことだが、彼自身も亡くなった後何が彼をそこまでさせたのか、真相はわからない。まだまだこれからの人生だったDr.Kawaiと娘さんのことを思うと胸が痛む。私にできることは、ご冥福をお祈りすることだけ。。。 

投稿者: Motokos Diary 投稿日時: 2007年6月20日(水) 05:29