Mac miniを使うようになって、マックの良さがしみじみわかるようになりました。それで昨年、MacBook Proを購入しました。快適に使っていたのですが、先日、Leopard 10.5.2アップデートの次に公開されたLeopardグラフィックスアップデートをして以来、かなりの確立でスリープからの復帰に失敗するようになりました。スリープから復帰させても、画面が真っ暗のままになるのです。Apple.comを調べてみると、同様の不具合を訴える人がかなりいるみたい。そこにあった書き込みによると、どうもMacBook Proに搭載されているSudden Motion Sensorとの絡みで問題が発生するらしく、とりあえずはこの機能をカットすることで問題が発生しなくなるとありました。さっそくやってみると、確かに発生しなくなったのでやり方を書いておきます。ターミナルを開いて、下記のように入力。

>sudo pmset -g-- パスワードを聞かれたら入力する。-- すると、下記のように表示される。Active Profiles:Battery Power		-1*AC Power		-1Currently in use: sleep		60 sms		1 ... ここが"1"になっていることを確認。 acwake		0 displaysleep	60 hibernatefile	/var/vm/sleepimage hibernatemode	3 halfdim	1 lidwake	1 ttyskeepawake	1 disksleep	10--> sudo pmset -a sms=0 ... このコマンドで緊急モーションセンサーを無効にする。

そのディスカッションスレッドを見ると、アップルはこの問題を認識していて、次のアップデートで修正されるとしてます。やはりLeopardグラフィックスアップデートがこの問題を引き起こすようなので、MacBook ProでLeopardを使っている人でアップデートがまだの人は、このアップデートをしないというのも手だよね。