1月にサンタクララカウンティで売買された住宅の相場を示す中間値が、一年前の1月と比較して下落していたことが分かった。サンタクララカウンティの住宅価格は住宅不況で売買件数が大幅に落ち込むなかでも上昇し続けてきたが、今年に入りついに下降を始めた模様。昨年一月の中間地は71万ドル。今年1月は69万2千ドルだった。売買件数では、昨年1月が983件だったのに対して今年1月は546件と半数近い減少を見せている。また、売りに出された物件が売れるまでの日数についても、昨年2月は平均81日だったのに対して、現在は250日となっており住宅ローンが支払えず不動産を早く処分したい人には厳しい市場となっている。
投稿者: シリコンバレー地方版 投稿日時: 2008年2月15日(金) 10:01- 参照(256)
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