カリフォルニア最大の不動産グループ、California Association of Realtorsの専属エコノミストであるLeslie Appleton-Youngは昨年10月に自らが発表した2008年の予測を大幅に下方修正し、今年カリフォルニアの不動産中間値は8~10%下落するだろうとの見込みを発表した。また、価格下落の速度が予想より急激なため、底を突くのも早いだろうとして、以前のソフトランディング説を翻した。また、カリフォルニアの中でもベイエリアは安定して強いマーケットだがそれでも価格帯によっては急落の現象がおきており、差し押さえ等にによる負のスパイラルが起きていると分析。
投稿者: シリコンバレー地方版 投稿日時: 2008年2月7日(木) 09:10- 参照(247)
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