結局今日はたいした雨にはなりませんでしたね。それでもクリスマスのデコレーションが風で吹き飛ばされそうだったので、この機会に外の飾りを取り外しました。ついでに、明日はゴミの回収があるので、クリスマスツリーも規定サイズにカットしてカーブサイドに並べたりと、小雨の強風の中外で働いてしまいました。

今日は、朝と午後の2回に分けてスタバでのミーティングがあり、お腹がコーヒーでタポタポのスタバっ腹です。そういえば、先日スタバで見かけたホームレスのおじさんなんですが、トイレを借りた後に、持参のポットに置いてあるミルクを全種類残らず移して持って帰っていました。店員さんも毎度のことのようで文句も言わずに見ていました。なるほど、ミルクはスタバで補給すればフリーか。

今日のニュースに追加しようとしていて、時間がなくなってしまったのですが、サンタクララとサニーベールの市境に並んでいる二軒の家でソーラーパネルをめぐるちょっとした争いごとがあったそうです。ソーラーパネルを設置したのはサンタクララ側の家で、サニーベール側の家に対して木がジャマでソーラーパネルに日が当たらないから切ってくれと要望。カリフォルニア州の条例(State Solar Shade Control Act)ではこれはアリらしいんですが、サニーベール市の条例ではソーラーパネルの設置時に近隣の家に了解をとることが義務付けられているそうで、話がややこしくなってしまったわけです。結局、裁判官の指示により、サニーベール側の家が木の枝を切ることを命ぜられたのですが、納得のいかない住人はサニーベールの副市長に訴え、副市長は判決をくつがえすことはできないながらも、今後このような市境をはさんだトラブルがなくならないように対策を検討すると約束したそうです。

ソーラーパネルで二酸化炭素削減に貢献するのはいいですが、そのために燐家の木を切らないといけないというのは、なんとも矛盾っぽい話です。お隣同士のトラブルで裁判官だの市長の訴えだのってのもなんだかねぇ、ですが。

投稿者: シリコンバレー地方版 投稿日時: 2008年1月3日(木) 22:29