今日のサンフランシスコは、快晴だったけど、風が冷たい一日でした。数日前の天気予報ではかなり暑くなるようなことを言っていたのだけれどね。さて、今日の昼下がり。ダウンタウンに出かけた帰りにバスに乗っていたときの出来事。歩道には買い物を楽しむ人々で賑わっていたんですが、その中に鮮やかな真っ赤なTシャツを着てゆっくりと歩く白髪の老人がいました。この老人、何か様子がおかしい。よくよく見てみると、上半身はTシャツを着ているけど、下半身に何も身につけていないように見える。着ているTシャツがやや長めなので競泳用海パンみたいなのをはいているのかもしれないが、ズボンや半ズボンの類ははいておらず、かなり上部の太ももまでさらけだされているのです。老人は歩道をゆっくりと歩いていきます。その老人から少し離れて同じ方向に歩いている若い女性3人組。その老人を指差してなにやら話をしています。そりゃそうでしょう、何も下にはいていないようにみえるんですから。と、そのうちの一人が、どこから持ってきたのか1メートルくらいの棒を持ってその老人に近づいていきました。老人に近づきながら、棒を突き出してそのTシャツをめくりあげる準備をしています。と、ここでバスが動き出してしまい、この顛末を見ることができませんでした。いくらなんでもシチュエーションが出来すぎています。周囲の人の驚いた顔を撮るドッキリだったんでしょうか?

投稿者: Franklin@Filbert 投稿日時: 2007年5月19日(土) 06:31