秋も深まったある夜、今年も某ワイナリーの収穫祭に参加してきた。暖かい夜だったせいか、昨年よりかなり遅くまで、マリアッチをバックにダンスする人たちでにぎわっていた。
より良いワインを造るために、1年中土地を管理し、木を剪定し、水をコントロールするのはほとんどがメキシコ人アミーゴだ。このアミーゴたちは、この秋の数週間を、雨や気温に振り回されながら、毎日葡萄を摘む指令を今日か今かと待ち続ける緊張した日々を過ごす。そして、その収穫もほぼ終えた今夜、このワイナリーは、このアミーゴたちの家族全員を VIP として招待し、マリアッチの演奏と食事、そしてワインでもてなすのだ。
写真は子供たちの顔にペイントしてくれるおねえさんと、恒例、我が家の自慢のサルサコンテスト
収穫期に入ってから予想外の雨もありましたが、今年もいい葡萄が取れたそうです。
アミーゴたちありがとう。
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