全米で9月に売買された中古家屋付不動産の売買件数は不動産ローンの混乱もあり、8%落ち込み、近年まれにみる低い数字となった。 売買が伸び悩んだ大きな原因の一つは、40万ドルを超える大型ローン、Jumbo Mortgagesが利用できなくなったことで、不動産単価の高いベイエリアではその影響は更に深刻だ。 売買件数が落ち込んだことにより、不動産市場には売り出し中の家が余る状況が起こり、価格の低下にもつながっている。

投稿者: シリコンバレー地方版 投稿日時: 2007年10月24日(水) 09:11