サンノゼのホームレスの人口が2005年から12%減少していることが調査により判明した。 1月の市の調査では4309人がシェルターや路上で生活しており、2005年の調査時の4910人よりは減少しているが、ホームレスを取り巻く環境が良くなったわけではないと関係者はコメントしている。 サンノゼ市はサンタクララカウンティではホームレスが最も多く、2位はギルロイで660人、3位がサニーベールで640人となっている。 ホームレスがゼロだったのはロスアルトスヒルズ。 また、人種傾向では白人が35.7%(地域の人口全体に対する白人率は42.7%)、ラティノが27.6%(同25.7%)、アフリカンアメリカンが21.7%(同2.6%)、アジア・パシフィックアイランダーが5.7%(同26.4%)などとなっている。 ホームレスになった理由については、失業が29%、アルコールやドラッグが20%。 ホームレスになる前に住んでいた住所は78%が地元カウンティ内と答えた。
投稿者: シリコンバレー地方版 投稿日時: 2007年6月15日(金) 10:29- 参照(412)
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