Day6はこのクルーズで2日目となる洋上日。

船上のプールでほぼ半日を過ごし、あとはキャラクターたちと記念撮影などして洋上日が終了。

ファンタジー号のプールにはAquaDuckという大きなウォータースライダーがあるが、ぴろ太郎は身長制限にひっかかり滑ることができない。ちなみにAquaDuckはクルーズ船の最上部に見えるパイプがそれで、この中をゴムボートに乗って滑る。

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が、ファンタジー号にはもうひとつ、小さな子供用のウォータースライダーがあり、こちらも身長制限があるものの、ぴろ太郎はギリギリセーフ。当初はぴろ子に連れられて恐る恐る滑っていたものの、数回滑ったあたりからは自信がついたようで、ひとりで何度も滑るように。

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滑り出してから分かったのは、実はこのウォータースライダーは4歳以上という年齢制限もあったということ。ぴろ太郎は3歳なので年齢的にはアウトながら、身長制限ばかりに目がいって、年齢制限の記述は目に入らずだった。

以下、特にこの日とは関係ないが、雑多なことを箇条書きに…。

クルーズ船は巨大で、廊下は狭く、まっすぐ伸びた廊下にはズラリと部屋が並ぶが、船室のドアはどれも同じ形で、自分の部屋がどこかを分かりにくい。そのためか、皆、自分のドアをデコレートしている。この家族は、家族の名前の書かれたマグネットを貼り付けていた。

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室内は機能的だが日本のビジネスホテルのような狭さ。劇場でステージに立っていたコメディアンもこれをネタにしていた。曰く、「クルーズ客は、まずクルーズ船を見てその大きさに歓声を上げ、乗り込んだ際に、その豪華さに歓声をあげる」と、ここで手に持っていたギターを弾き始める。曲はディズニーのIt's a small world。ディズニーだけにその選曲かと思いきや、続けて、「客は客室に入って、その小ささに驚いて声をあげる It's a small room ...」

船室には毎日2回、ルームサービスが入るが、夕食から戻るとタオルアートがベッドに置かれている。この写真は亀だが、ウサギやらゾウやら、毎回違った動物を見事につくりあげていて、こういったサービスにも感心。

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投稿者: Franklin@Filbert 投稿日時: 2019年12月5日(木) 16:00