先日のお別れ会には、思いのほかたくさんのみなさまにおいでいただき、またたくさんのメッセージを書いていただき、まことにありがとうございました。弘太郎がみなさまから愛され、惜しまれていたことを、多くの方々から教えていただきました。特定の人やチームだけでなく、様々な方々とダーツの練習をし、チームを組み、試合をし、いろいろな話をしていたこと、また同じ病気を持つ方々とも親密に交流していたことをお聞かせいただき、家の中で私が見ていた印象とは違う部分もずいぶんあったのだなと知りました。お話を伺い、書いていただいたメッセージやお手紙を読ませていただくことで、あらためて彼を失った悲しみがふくらみながらも、一方では嬉しくまた親として誇らしくも思わせていただきました。本当に短い人生でしたが、彼なりに充実した時間もたくさんあったことを知ることができ、よかったです。狭い会場が混みあってしまい、対応が行き届かず、おいでいただいたひとりひとりのみなさまにきちんとご挨拶やお話しができなかった部分もあったかと思います。ご無礼どうかお許しください。たくさんのお香典やお花などいただき、本当にありがとうございます。お返しに代えて、一周年あたりに「Kotaro Akama Memorial Darts Fes(仮)」のようなイベントを計画したいと、妻と話しております。これに関しては、みなさまのお知恵もぜひお借りしたいと思います。このたびは、本当にありがとうございました。
- 参照(143)
- オリジナルを読む