日本一時帰国を終えてアメリカに戻りました。

今回はぴろ子の日本の小学校体験休学が目的だったので、日本で出かけることは週末しかありませんでした。既に記事にしたことの他、今回、日本ではこんなことしてました。

  • 日本の運転免許の更新。免許自体は来年4月まで有効なのですが、この機会に更新しておかないと、切れてしまう可能性が高いので更新しておきました。幕張にある運転免許センターに午後2時半に行ったらガラガラで10分かからずに手続きは終えることができましたが、30分の講習は最終回のになったので、講習開始が3時10分頃になってしまいました(3時まで受け付けで最終回の講習に受け付けた全員を受講させるため)。なので、次回は3時ギリギリに入場したいところです。
  • 映画「万引き家族」を見ました。タイトルから想像していた話とはだいぶ違う物語でしたが、現代日本の抱える問題点を浮かび上がらせる傑作でした。しかし、演じた俳優らは、ホント、こういう貧乏くさい役にピッタリな役者を選んだなーと。リリー・フランキーなんて役者あがりでもないのに、いい味出してますよね。
  • 日本の指圧マッサージ受けました。最高ですよね。特に、日本行きの飛行機はぴろ太郎をずっと抱っこしていたので、尻が痛くて痛くて…。以前はサンフランシスコにもサンセーヌという日本の指圧マッサージがあったのに、無くなってしまって残念。
  • うなぎ食べました。うなぎなんて日本全国どこでもあるんのですが、僕の郷里でも江戸時代から営業を続けるうなぎ屋がありまして、そこで頂きました。美味かったです。しかし、将来、うなぎが捕れなくなると懸念されてますがうなぎ屋が生き残る道はあるのでしょうか…
  • ぴろ子が通った僕の母校(佐原小学校)は教室にはエアコンが設置され、水筒に水・お茶・スポーツドリンクを持って学校に通うことができるようになっていました。気温が高い日は体育の授業も中止。柔軟に対応しているようで、ある意味びっくりでした。
  • 僕たちが実家滞在中に、実家で飼っていた猫が亡くなりました。僕の妹が飼いだしたとかで、妹は東京から実家に戻り、ペットの火葬サービスを手配していました。驚いたのは、このサービス、車に火葬の設備が備わっているそうで、バンでウチの自宅へやってきて、猫の遺体を預かり、街はずれに行き、そこで焼いて(車に火葬設備がある)、遺骨を持って戻ってきたそうです(僕は既に寝ていたのでそのバンは見てません)。そういうサービスがあることに驚きました。
  • 行きの飛行機では、驚いたことに知り合い家族が3家族も乗っていました。
  • 帰りの飛行機では、乳飲み子をベビーシートに入れて飛行機のシートに装着している白人カップルがいました。乳飲み子なら抱っこすれば無料なのに、わざわざ一席購入したのですね。ウチなんて、ぴろ太郎は帰路便では2歳超えているのに金には代えられん!と抱っこして無料扱いにしていたのに(補足:往復チケットを購入する際、行きが2歳未満なら帰路で2歳を超えても抱っこで無料になるのです。今回、ぴろ太郎は日本で2歳の誕生日を迎えたのでした)

うなぎ美味かったな~
unamgi

蝉時雨も、まとわりつく夏の陽気も、日本の夏らしくて良かったです。意外と耐えられました。また夏に帰るのもアリだなー。

投稿者: Franklin@Filbert 投稿日時: 2018年7月22日(日) 09:36