数日前、朝起きると、僕の左目が真っ赤に充血していた。特に痛みはないものの、目ヤニがとめどなく流れ出て、こんなに目ヤニって出るんだと自分でもびっくり。

この目ヤニ、綺麗な琥珀色をしているので、大きな結晶にさせたら宝石として売れるんじゃないかと思ったり(そんな訳ないけど)。

さて、あまりにも目が赤くなってしまったので、眼科医(ophthalmologist)に診てもらおうと予約を試みるも、次に診てもらえる日は一週間先とのこと。病院の予約がずっと先になるってのは如何にもアメリカらしいとつくづく思う。

ところで、街中あちこちに眼鏡屋を見ますが、眼鏡を処方してくれるのはoptometristで、日本語に訳すと検眼医。optometristも比較的簡単な目の問題なら対応してくれるようですが、厳密には両者は異なります。話では、眼科医(ophthalmologist)になるには12年かかるそうです。

こんなとき、便利なのが、urgent care。

urgent careは予約不要で、対応してくれる医師はその分野の専門医ではないかもしれませんが、いろいろな症状を診察してくれます。今まで、子供が熱を出したときなどに、小児科のurgent careを利用したことはあれど、自分がurgent careに行くことはありませんでした。というのも、"urgent" なる言葉から、自分の症状がそこまでurgentじゃないよなぁと思ってしまって尻込みしてました。

ですが、今回、このまま目を放っておくわけにもいかないので、San Carlosに比較的最近できたSutter Healthの病院のurgent careにダイレクトに足を運びました。ちなみに、Webサイトでurgent careの待ち時間が出ていますが、30分から1時間とのことで、そんなに悪くありません。

受付で、症状を伝え、座って待つように言われます。その際、「40分待っても呼ばれなければ、教えて」と言われました。まぁ、40分待ちなら悪くないよな…と思って座ったところ、10分で僕の名前が呼ばれ、診察室へと通されました。ラッキー!

そして、僕の目の診察が始まりました。

診断はバクテリアによる炎症を起こしているとのこと。
過去に破傷風菌の予防接種を受けたか聞かれましたが、遠い昔に打った記憶はあれど、ここ5年程度は打っていないと伝えると、念のため、破傷風菌の予防接種を受けることに。

続いて、処方箋が渡され、診察は終了となりました。

薬を処方する際、医師は別な医師を呼んで意見交換していました。どうやら、僕の症状が結構重いと判断したようで、処方する薬を強度のものにした方が良いかどうかの意見交換でした。そして、僕の保険のカバレッジが良いと判断して、強度の薬を処方してくれました。

この処方箋には、薬の適用方法として、「0.5インチを左目に投与」とあったので、目薬を0.5インチってどういうこと?と疑問を抱いていたのですが、薬局で渡されたものを見て納得。

なんと、今回の薬はチューブに入った、ワセリンのようなクリームタイプのものでした。それを0.5インチほど指先に出して、左目をあっかんべーして塗るのだそう。

更に驚いたのは値段。

なんと、保険適用後でも $60 チャージされました。

高~い!!

 ネットで買うといくらするんだろう?と調べてみたら、

$335

もするのだそうで…

今まで、処方された薬って ○○セントとか、数ドルの安いものばかりだったから、処方薬って意外と安いのかもって勝手に思っていましたが、高い薬は高いのですね…(C型肝炎の薬が一錠で$500とか聞きますものね)。

薬を適用したおかげで、今では目は元通りになりました(が、まだ薬は適用し続けています)。

投稿者: Franklin@Filbert 投稿日時: 2017年6月1日(木) 19:48