年末年始に日本に一時帰国した際、眼鏡市場にてメガネを新調してきました。

そして、一昨年同様に、VSPにそのメガネ代金を請求したところ、チェックが送られてきました。わーい!
(申請方法は一昨年の記事とまったく同様に行いました)

嬉しい誤算があったのは、購入したメガネの金額は一昨年買ったものと大差ないのに、VSPから送られてきたチェックは、一昨年よりも$70程増えていました。

どうしてVSPのカバー額が増えたのかと思い、送られてきたチェック裏の説明を見て、次のことが判明。

megane

一昨年購入したメガネはドル換算で$160でした。

日本ってメガネの料金はフレーム・レンズその他もろもろがセット料金で払いますよね(高級店は分かりませんが、メガネ量販店はどこもそうかと)。一方、VSPに送るフォームには、レンズ、フレーム、検眼のそれぞれの費用を記載する欄がありました。

そこで、一昨年は、レンズが$60、フレームが$100と、自分で適当に分けて記載して請求しました。

その結果、VSPがカバーするレンズとフレームの上限額($40と$50)の合計である$90が戻ってきました。

さて、今回購入したメガネはドル換算で$180でした。

VSPのフォームには、レンズ、フレーム、検眼のそれぞれの費用を書く欄は空欄のままにして、合計額として$180と書き込みました。

その結果、VSPがカバーするレンズ、フレーム、検眼の上限額としてそれぞれ$50, $50, $70の合計 $170 から控除額の$10を差し引いた $160 が戻りました。

となると、もし、一昨年のフォームに、レンズとフレームの個別金額を書かなければ、もっと多く戻ってきたのかな?とも思ったのですが、よくよく考えてみると、一昨年はアメリカの眼科にて定期検眼を受けており、メガネのみ日本で作ったため、検眼の費用はVSPから支払われていました。

一方、2016年度は僕はアメリカ国内で検眼を受けていませんでした(受けたかったけど時間がなくて断念)。

なので、「くぅぅ~、一昨年は損した~」って訳じゃなくて、一昨年も今回も、VSPからは上限いっぱいが戻ってきたものと思われます。

ただ、ひとつ気になるのは、もし、今回のVSPへの申請フォームに、レンズが$100で、フレームが$80と小計を書き込んだとしたら、検眼分は返金されなかったのかも…という懸念があります。

今回は、それら小計を書かなかったので、先方が、合計額を3分割してくれました。

なので、また来年同じようなことをする際には、申請フォームにはレンズやフレームといった内訳を書かないか、または、書くにしてもカバー上限額を上回る額を書くように分割して記載しておくのがベターかなと思います。細かいことですが、来年、VPS申請時の後学のために記載しておきます。

投稿者: Franklin@Filbert 投稿日時: 2017年2月13日(月) 19:10