ベイエリアに無くてはならない日系スーパーと言えばNIJIYA。
ちょっとひねって店名をNINJAにすればもっとアメリカ人ウケしたであろうのに・・。ま、それはともかく、ウチからも比較的近いSan MateoのNIJIYAにはいつもお世話になってます。
で、このNIJIYA、毎年ハロウィンになると塗り絵コンテストなるものを開催しています。店頭に置かれた塗り絵に色をつけて10月中に店にもって行くと、11月一杯店頭に飾られます。参加者全員に参加賞が贈呈され、優秀作品には別途、賞がもらえるという太っ腹企画です。
昨年、今年とぴろ子も応募して作品を飾らせてもらいました。
ところで、これ、特に年齢制限とかないみたいなんですよね。大人でも参加していいんですかね?
と、いう訳で・・・
お店に持っていくことに。
きっと周囲からは、子供の塗り絵を持ってきたように見えるだろうから、全く物怖じする必要はないと思っていたものの、実際、店員さんに渡す際には、ちょっと緊張。手の空いている店員さんを見つけてさくっと渡そうと思っていたもの、この日はレジが混雑。手がすいている店員さんはいませんでした。なので、ジュースを取り、レジに並び、それを買った際に塗り絵を渡しました。
店員さんには、塗り絵の裏側に名前を書いてくださいといわれ、その場で名前を書きました。次に店員さんは、参加賞を取り出そうとしたのですが、あいにく彼のレジには塗り絵参加賞が切れていました。参加賞はいりませんと伝えたのですが、「そういうわけには行きません、すぐに持ってきますから」と言われ、参加賞までいただいてしまいました。
そして、後日、NIJIYAに再び行ってみると、飾られてました~ パチパチ
3歳、4歳、といった子供たちの作品に囲まれた
45歳作品
是非、San MateoのNIJIYAにてご覧ください~
今回、クレヨンで塗り絵してみたわけですが、クレヨンで塗り絵するのなんて多分四十年ぶりかな。
日ごろ、ぴろ子のクレヨンでの塗り絵を見ていると、平気で枠をはみ出してしまっているんですよね。そういうのを見て、なぜに綺麗に塗れないのかなぁと常々思っていたんです。でも、今回、綺麗にクレヨンで塗ってみて思ったんですが、出来上がった作品はのっぺりとした面白くない作品になってしまったかなーと。
クレヨンって塗りむらがすごくでるので、綺麗に塗るよりは、多少枠からはみ出したくらいの方が躍動感のある作品として仕上がるんじゃないかと。僕の絵の周りに飾られた子供たちの作品の方がよっぽど見ていて面白いなぁと我ながら思いました。まぁ、全然自分には絵のセンスはないので間違っている可能性大ですが。
と、いう訳で、来年は力強い塗り絵をします。
是非、皆様も参加してみてください~。
子供向けイベントであろうに、45歳作品を展示してくれたNIJIYAさんの心意気に感謝!!
参加賞のハイチュウ、美味しくいただきました~
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