先週(8月18日)から、日本語プリスクールがはじまりました。

まず、日曜日(17日)に30分程度の入園式があったので、参加。
ぴろ子はそつなく入園式をこなしましたが、終始緊張した面持ちでした。周りに親しい友だちはいないし、全く新しい場所だし、更に、子供の一人が保護者がちょっと離れるだけで大泣きしてしまっていて、ぴろ子は、どこかとんでもないところに連れてこられたんじゃないかという面持ちで、傍目にも、緊張しているのがはっきり分かる様子でした。

月曜日、登園初日です。
この日は、僕が朝9時にぴろ子をドロップし、12時半に迎えに行きました。

登園時には、子供たちは、自分で靴を脱ぎ、自分の靴箱にある上履きに履き替え、今まで履いていた靴をその靴箱に入れなくてはなりません。こういう一連の作業をすべて自分でやらなくてはいけないというのが、今までと違うところですが、ぴろ子も先生にアドバイスを受けながらちゃんとこなしていました。そして、別れ際に、バイバイと手を振ってくれましたが、表情は硬くこわばっていました。

12時半に迎えにいった際には、ぴろ子も多少リラックスした面持ちでした。先生も、ぴろ子は上手にお絵かきできたし、お弁当も残さず全部食べたとのこと。新しい学校楽しんだのかなと思いきや、車に乗るや、「おうちに帰って寝る~、(このあと行く予定の)デイケアは行かない!」とぐずりだしました。どうやら、とても疲れた様子。この子なりに緊張したんでしょうね。休ませてあげたいのは山々ですが、僕もオフィスに戻らなくてはいけないので、飴でご機嫌をとって、いつものデイケアへドロップ。普段なら喜んでいくデイケアですが、この日はあまり気乗りしない様子でしぶしぶとデイケアに入っていきました。デイケアからぴろ子をピックアップしたかみさんの話では、この日、ぴろ子はデイケアで自分から進んですぐに昼寝したそうです。それでも、夕方、自宅に戻ったぴろ子はいつもと同じ様子だったのでほっとしました。

水曜日、登園二日目。
この日も、僕が朝9時にぴろ子をドロップ。
朝9時をちょっと過ぎたところで登園したところ、入口付近には我々の他に誰もおらず、うちらだけ遅刻かっ!と一瞬あせりましたが、その後何台か車がやってきてほっと一息。ぴろ子はまだ慣れない様子で自分の上履きに履き替えて、緊張した面持ちでクラスへ入っていきました。同じくやって来たほかの子供たちは、泣きながら車から降ろされていました。自分が幼稚園に通いだした頃、すごく登園するのを嫌がって、乗せられた自転車にしがみついていた記憶がありますが、それに比べると、ぴろ子は親のいうことをよく聞いてくれている方だなと、ちょっと感心(それが良いかどうかは別として・・)。

この日は、12時半にかみさんがぴろ子をピックアップ。そしてデイケアに降ろしたのですが、やはり、デイケアではすぐに寝たそうです。

金曜日、登園三日目。
さすがに三日目ともなると慣れてきたのでしょうか、だいぶ余裕が出てきたようです。12時半のピックアップ時も疲れた様子はなく、比較的スムースにデイケアに行きました。夕方、自宅では、日本語プリスクールの先生のモノマネらしきことをやっていました。楽しんでいる様子に安心です。

そして、明日8月28日からは英語プリスクールもはじまります。
今日(27日)はその英語プリスクールのオリエンテーションがありました。英語プリスクールは、今まで通っていたデイケアのすぐ近くにあり、そのデイケアから何人もの子供がこの英語プリスクールに移ります。今回も、ぴろ子の中の良いデイケアの友達が英語プリスクールに移り、ぴろ子と同じクラスになりました。また、偶然にも、今までぴろ子が通っていたデイケアの先生の一人が、この英語プリスクールで働くことになったそうで、引き続き、ぴろ子をケアしてくれることになりました。これは本当に心強いです。

英語プリスクールはフルタイム(週5日の朝から夕方まで)なので、これでもう今まで通っていたデイケアは卒業です。思えば、ぴろ子が月齢5ヶ月のときから通いだしたデイケアでして、単に子供たちを遊ばせているだけではなく、アカデミックなこともやってくれたり、クリスマスの学芸会みたいなのがあったりと、とても楽しませてくれました。感謝の気持ちでいっぱいです。

英語プリスクールにも慣れてくれるといいのですが・・

投稿者: Franklin@Filbert 投稿日時: 2014年8月25日(月) 08:44